【ネタバレ】「海のはじまり」第8話のあらすじ 感想・考察!【わかみやドラマ】【月9】

海のはじまり
 
わかみや
みなさん、こんにちは!わかみやです!

今回は2024年8月19日(月)に放送された「海のはじまり」の第8話のあらすじと感想、考察をお伝えしていきます!

「海のはじまり」の第7話のあらすじはコチラをチェック!

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海のはじまり- フジテレビ (fujitv.co.jp)

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ドラマ

相関図

「海のはじまり」フジテレビ公式サイトより

相関図
雪平明日香(広瀬アリス)
水野遥斗(眞栄田郷敦)
小川智也(坂東龍汰)
水野花音(中田青渚)

あらすじ

第8話「実の父との再会…俺だって悲しいのに」

大学の頃、付き合っていた南雲水季(古川琴音)を月岡 夏(目黒 蓮)はフィルムカメラで撮影する。

そのカメラは夏が父からもらったものだが、父とは三歳の頃から会っていない。

夏は現在もそのカメラを使って娘・海(泉谷星奈)を撮っている。

海の家を出る前、水季の母・朱音(大竹しのぶ)に自分の父親のことを話す夏。

ついに夏休みが終わり海との生活が終わった。

夏は写真の現像のため新田(山崎樹範)の写真館にやってくる。

家に帰って写真を見るとほとんどが海の写真だ。

夏は出勤して先輩に夏休みの予定を聞くと親に子供を合わせるために実家に行くという。

夏は母・ゆき子(西田尚美)から番号を聞いて実の父・基春(田中哲司)に電話をかける。

夏は恋人・百瀬弥生(有村架純)とスーパーに買い出しに来ていた。しかし子供のことを考えている夏に対して弥生はどこか引っかかっている様子だった。

夏は海を自分の娘として認知することを決める

海と一緒に基春と会う約束をしていた夏。

夏はかなり緊張している様子だ。

基春に海は自己紹介をし、夏は自分の娘であることを話す。

基春は自分は関係ないと深く詮索することはしなかった。

夏は海の事を知って自分も父親のことを知っておきたいと思ったと伝える。

夏は写真が趣味だったのかと聞くと基春は釣り・競馬・麻雀が趣味だと答える。

夏は自分が抑えきれないと思ったのか義理の弟・大和(木戸大聖)に海を迎えに来てもらうように電話する。

大和のこともあまり覚えていない基春に対して夏は少し声を荒げて弟だと言う。

大和が海を連れていった後、基春が子供がいるのに再婚したゆき子を中傷し、海は夏の子じゃないなどというと夏は正面の椅子を蹴っ飛ばしてしまう。

基春が椅子を戻すと夏は自分の事情を話し始める。

夏は育てられていないけど自分の親に会ってみたかったと話す。

その後夏はすぐに店を出て大和の後を追う。

海を迎えに行くと夏が怒った顔をしていると海は言う。

夏と別れた後、基春は新田写真館に向かう。

大和は弥生を呼び出す。

夏は親ってだけで期待してしまったと話す。

弥生は海が逆上がりしようとするとネックレスをはずそうとする。

しかし夏がそれを止めようとし、それに水季の遺灰が入っていることを弥生に説明する。

夏が新田写真館に向かうと新田に釣りと競馬と麻雀のどれが良いかと聞かれる。

どうやら基春は夏にあった日から毎日新田写真館に来ているという。

基春は釣りをして待っていると新田に伝言を残す。

夏が釣り堀に向かうと基春が座っている。

基春は子供の頃の夏は毎日違う顔をしていて面白かった、だから写真に残しておこうと思ったと話す。

父親になることや責任を果たそうとすること、謙遜するところは俺に似ていないと基春は言う。

夏は水季が死んでからのことを基春に話す。

弥生と付き合っていて結婚も考えていた事や娘がいるのを知らなかったことを責めてくる人もいることを話す。

皆辛そうで自分も辛いし悲しいがその人たちより悲しめないと正直に言う。

夏はなぜ自分と一緒にいなかったのかと聞くと、基春はゆき子に「子供を釣りや競馬と同じ趣味としてみている」と言われたことがあると話す。

夏と別れる前、本音が言いたくなったら連絡しろと基春に言われる。

夏が実家に戻りゆき子、義理の父・和哉(林泰文)と大和に海の事を娘として認知すると宣言する。

三人は夏が思っていたより薄いリアクションをして、夏は驚いていた。

海に自分の家族にも認知のことを伝える。

海は夏と一緒に住みたいと思っているようだった。

朱音にもこのことを話すと、死ぬ前に預かっていた水季からの手紙を渡される。

朱音は夏が海の事を娘として受け入れたらその手紙を渡して欲しいと言われていた。

それには夏宛てだけではなく、夏の恋人に宛てたものも入っていた。

それをすぐ弥生に渡すとまだ読まずに水季の同僚・津野晴明(池松壮亮)の職場に出向く。

弥生は晴明にその手紙は海の母親になる人が読むべきだからと読むことをためらっていることを晴明に話す。

弥生は夏が優しいから本音で話してくれないことを気にかけている様子だった。

第9話予告

https://youtu.be/fgWZWKa0Qi8?si=YcYzFRYg8I3PtOuA

感想・考察

今回の「海のはじまり」の第8話を見て、ついに夏が海の事を娘として認知することを決めましたね。

これまで曖昧にしていましたが、海を自分の娘として一緒に住むことに決めて、弥生との関係がどうなっていくのかが気になりますね。

さらに生前の水季からの手紙も夏だけではなく、夏の恋人宛てに書かれたものもありました。

これがあることで弥生が海の母親になる覚悟が試されているような感じがします。

加えて夏が弥生に対して正直に海の母親になって欲しいと言わないことも弥生を迷わせる要因なのでしょう。

その手紙には海の事を頼む内容なのか、中途半端な覚悟なら止めて欲しいとでも書いてあるのか内容には全く想像できませんね。

血の繋がっていない弥生には重大な決断になるので難しいところですね。

弥生が津野に相談に行ったのは夏とも水季とも血縁はなく、水季と関わりのある人物だったからなのでしょうか。

あれだけ仲が悪そうな感じだったのに驚きですよね笑。

今回はカメラがキーアイテムでしたが、山崎樹範さんのキャラは相変わらずで面白かったですね笑。

「silent」の時も目黒蓮さんと共演していましたが、二人があのときと同じ雰囲気でほっこりしましたね。

夏が基春と会って店の椅子を蹴るシーンがありましたが、現実でやったらかなり問題になりそうですね。

趣味や性格は父親から遺伝したものはなさそうでしたが、そういうところは遺伝してしまったのでは?と感じました。

内に秘める性格だからこそ、言葉より行動が出てしまったともいえますね。

最終回が近づいていますが、夏、海、弥生の関係性はどうなっていくのかたのしみですね。


キャスト&スタッフ

月岡 夏 目黒 蓮

百瀬弥生 有村架純

南雲 海 泉谷星奈

月岡大和 木戸大聖

月岡ゆき子 西田尚美

月岡和哉 林泰文

南雲水季 古川琴音

津野晴明 池松壮亮

南雲朱音 大竹しのぶ

南雲翔平 利重剛

三島芽衣子 山田真歩

スタッフ

脚本 

⽣⽅美久
『silent』『いちばんすきな花』
第33回フジテレビヤングシナリオ⼤賞『踊り場にて』

 音楽

 得田真裕
『silent』『いちばんすきな花』
『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』、
『グッド・ドクター』、『監察医 朝顔』シリーズ、
『アンナチュラル』、『MIU404』他

 主題歌

 back number 

『新しい恋人達に』

(ユニバーサル シグマ)

 

プロデュース

 村瀬 健
『silent』『いちばんすきな花』
『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』
映画『信⻑協奏曲』『キャラクター』『約束のネバーランド』

 

演出

 ⾵間太樹(AOI Pro.)
『silent』、『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』、
『うきわ ―友達以上、不倫未満―』、『脚本芸人』、映画『バジーノイズ』、『チア男子‼︎』、
『チェリまほTHE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』

 髙野 舞
『silent』、『いちばんすきな花』、
『アライブ がん専門医のカルテ』、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』、
『あなたがしてくれなくても』、『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』

 ジョン・ウンヒ(AOI Pro.)
『いちばんすきな花』

 制作・著作

 フジテレビジョン

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