今回は2024年7月29日（月）に放送された「海の始まり」の第5話のあらすじと感想、考察をお伝えしていきます！
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海のはじまり- フジテレビ (fujitv.co.jp)
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相関図
「海のはじまり」フジテレビ公式サイトより
あらすじ
第5話「子供がいる…8年越しの告白」
南雲水季（古川琴音）は仕事に行く前に海（泉谷星奈）の髪を結ぶ。
海は水季が美容室に行けないから余裕ができたら一緒に美容室に行こうと話す。
月岡 夏（目黒 蓮）は海に夏休みの一週間泊まることを話すと海は喜んでいる。
水季の母・朱音（大竹しのぶ）は夏の両親に挨拶しなければと話すと、夏はまだ家族には話せていないと答える。
話すつもりだったと言う夏に対して朱音は早く話すべきだと軽く口論になる。
それを見た海と水季の父・翔平（利重剛）は親子みたいと笑っていた。
海は学校で友達に転校するのかを聞かれる。海は転校したくないようだ。
夏は恋人の百瀬弥生（有村架純）に一週間海の家に泊まることを話す。
夏は弥生の髪を結ぶのを見ていると、弥生が髪を三つ編みにする練習を手伝ってくれることになる。
夏が弥生の髪を結んでいると、弥生は親が嫌いだと話す。
夏は弥生に親が嫌いでもいい、親も人だからと弥生をなだめ弥生も涙目になる。
夏は弥生にも早く海の事を家族に言うべきだと話す。
夏は会社の先輩に子供ができたときのことを聞くと親は喜んでくれたと話す。
夏休みに入る前に担任の教師・乃木夏美（山谷花純）と朱音は面談をし、海の転校について話していた。
海は朱音に転校したくないと話す。朱音は夏休みの間に考えようと海に言う。
夏の父・和哉（林泰文）、母・ゆき子（西田尚美）、弟・大和（木戸大聖）はコロッケと準備しながら夏が来るのを待っていた。
3人は夏が弥生と結婚する報告をされると思っているようだ。
夏が来ると3人は楽しそうにしている。
夏は子供がいると話すと弥生との子供ができたと3人は喜んでいる。
3人が落ち着くと夏は海の事を話す。
ゆき子は夏が報告しなかったことに怒る。
和哉と大和は夏を擁護していたが、ゆき子が産むのは女性だから弥生に強要するのは許さないと話す。
3人は今度連れてきてと話す。
夏はゆき子に水季が子宮頸がんで亡くなったが、それ以外は何も知らされていなかったと話す。
ゆき子は離婚して夏と二人で暮らしていた頃が1番辛かった、美容室にも行けなかったと話す。
海は水季の働いていた図書館で、水季の同僚の津野晴明（池松壮亮）に会いに行く。
海は晴明に家に来てほしいと話すが、晴明は夏や弥生がいるからと断る。
水季がいるときは晴明だけだったのにと海は言った。
そのことを気にしたのか、晴明は同僚の三島芽衣子（山田真歩）に水季が死んでから現れるのは調子が良いと愚痴をこぼす。
水季が死んでからは外野みたいで疎外感があると二人は話す。
夏は実家へ海を連れてくる。
海は大和と一緒に遊ぶ。海はすぐに打ち解けている様子だった。
大和は海になくなった母の写真を見せる。
夏は弥生にこの日のことを報告し、弥生の意見を尊重すると伝える。
次の土日に海が会いたがっていたので弥生は嬉しそうに会うことにする。
朱音が夜間に電話を取ると、相手はゆき子だった。
挨拶が遅くなったことと水季に挨拶したいと話すゆき子。
夏休みに入る前に弥生は美容室にきていた。
夏にゆっくりして、いつもありがとうと連絡をもらうが、隣に来ていたシングルマザーらしき人の話が気になっていた。
夏は海の家に泊まりに来ていた。
翔平は夏を水季の部屋へ案内する。
水季の体長が悪くなった日からその部屋で水季は海と一緒に寝ていた。
夏が寝転がると海が抱きついてくる。次は水季と二人で暮らしていた家二連れて行って欲しいと夏は海に言う。
第6話予告
感想・考察
今回の「海のはじまり」の第5話を見て夏の家族できすぎてないかと思いましたね。
父と大和もそうですが、母・ゆき子の考え方がしっかりしすぎていてなぜ離婚してしまったのか謎なくらいでした。
もちろん子どもを産むのは女性なので同じ弥生の気持ちを理解できることもあってか、弥生の意見を尊重させるあたりこんな理解者がいたら救われるなと思いますね。
しかし夏が結婚の報告に来ていると思って夕食を準備したり、ウキウキしているのがバレバレすぎて辛かったですね笑
演技する方も楽しい表情や雰囲気から急に深刻な空気を出すのは難しいんじゃないかなと思います。
3人とも自然な感じでそれができるのが本当にすごいなと思いました。
初めのシーンで夏が家族に報告してないことを責め軽いケンカになる夏と朱音でしたが、この二人の信頼度が上がってきていることが分かりますね。
朱音もどこか夏だけではなく、弥生のことも受け入れているような気がしますね。
朱音だけでなく翔平も海だけではなく夏のことも守ってくれているような感じがして良い役回りだなと思いますね笑
水季が美容室に行けなかったことと、ゆき子が元旦那と別かれたときに美容室に行けなかったこと、夏が海に会っているときに弥生にゆっくりしてと美容室で連絡しているところがどこか反対の状況を映しているのが感じ取れますね。
徐々に余裕が出てきているとも読み取れます。（水季が忙しい、弥生には余裕がある）
あと半分しか泉谷星奈ちゃんの演技を見られないのが少し悲しいですが、これからも期待しましょう笑
キャスト＆スタッフ
月岡 夏 目黒 蓮
百瀬弥生 有村架純
南雲 海 泉谷星奈
月岡大和 木戸大聖
月岡ゆき子 西田尚美
月岡和哉 林泰文
南雲水季 古川琴音
津野晴明 池松壮亮
南雲朱音 大竹しのぶ
南雲翔平 利重剛
三島芽衣子 山田真歩
他
スタッフ
脚本
⽣⽅美久
『silent』『いちばんすきな花』
第33回フジテレビヤングシナリオ⼤賞『踊り場にて』
音楽
得田真裕
『silent』『いちばんすきな花』
『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』、
『グッド・ドクター』、『監察医 朝顔』シリーズ、
『アンナチュラル』、『MIU404』他
主題歌
back number
『新しい恋人達に』
（ユニバーサル シグマ）
プロデュース
村瀬 健
『silent』『いちばんすきな花』
『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』
映画『信⻑協奏曲』『キャラクター』『約束のネバーランド』
演出
⾵間太樹（AOI Pro.）
『silent』、『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』、
『うきわ ―友達以上、不倫未満―』、『脚本芸人』、映画『バジーノイズ』、『チア男子‼︎』、
『チェリまほTHE MOVIE ～30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』
髙野 舞
『silent』、『いちばんすきな花』、
『アライブ がん専門医のカルテ』、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』、
『あなたがしてくれなくても』、『昼顔～平日午後３時の恋人たち～』
ジョン・ウンヒ（AOI Pro.）
『いちばんすきな花』
制作・著作
フジテレビジョン