みなさん、こんにちは!
駐めたい場所に駐車できるようになりたい、教習所では駐車を学ばなかった…
と言う人は多いのではないでしょうか。
実際に僕も運転を始めて半年くらいはうまく駐車できませんでした。
そんな僕にでも決めた位置に駐車ができるようになった方法やコツ、練習について解説いたします!
何度やってもうまいいかない人に届いてくれると嬉しいです!
バック駐車の方法
まずバック駐車の大まかな方法についてお伝えします!
今回は駐車したい場所に右側から来た場合のみ解説します。
左側から来た場合の駐車はこの逆にすれば良いと思ってください。
最初に駐めたい場所に車体を平行に持ってきて、自分の体がその場所を少し通り過ぎるくらいまで前進したらハンドルを右に
切りましょう。
そして左のサイドミラーを確認して駐めたい場所の左側に止まっている車やもの、もしくは駐めたい場所に白線があるならその左側が見えたらそこで止まり
ましょう。
イメージ的には駐める場所に対して車体を約45度くらいになるように動かしましょう。もちろんスペースがあれば、もっと鈍角になるようにしても良いです。
次にギアをR(リバース)にいれてハンドルを左に切り
ましょう。
駐めたい場所に車体が入り始めたら徐々にハンドルを戻し車体をまっすぐに
しましょう。
ゆがんだりしてしまった場合は切り返しで車体をまっすぐにしましょう。
ここで初心者が陥りがちな失敗が「切り返しはしてはいけない」という間違った意識です。
もちろん一発で綺麗に駐車できる人もいますが、誰だって一回じゃうまく駐められないこともありますし、最初は切り返しても切り返して駐められるようになったほうが早く上達できます。
プライドは捨てましょう。笑
バック駐車をするときは後ろだけでなく左右の確認も怠らないように
しましょう。
もちろんこんなこと知ってるよ!でもできないんだ!って人もいらっしゃることでしょう。
そんな方たちのために意識するポイントを解説していきます。
意識するポイント~サイドミラー~
意識するポイントとして重要なことはサイドミラーの確認
です!
まず正しいサイドミラーの角度ですが、運転席から見て左右は車体がミラーの1/4~1/3くらいの領域になるようにしましょう。上下は少し地面が見える程度で良いでしょう。上下は自分が見やすいように設定して大丈夫です。
左のサイドミラーをみて駐車したい場所の左隣の車体やもの、左側の白線を確認できたらギアをリバースにいれます。前提としてバックする前に周囲を確認するようにしましょう。
後方の確認も怠らず、左右のサイドミラーで両隣の車やものを見ながら下がりましょう。サイドミラーを見てぶつからなければ、実際にもぶつかることはありません(当たり前のことですが)。
まっすぐ駐めるときに注意して欲しいことは、サイドミラーで見える白線と車体が平行になっている
かどうかです。もちろんサイドミラーを運転席から見ると角度があるので反射で映る像はまっすぐではありません。平行になっているかどうかを意識すると良いでしょう。
どこまで下がれば良いのか分かりにくい方はサイドミラーに補助ミラーをつけると良いでしょう。
補助ミラーでは運転席からどちらかの後輪が見える角度にすると、どこまで下がれば良いかの基準になります。
バック駐車の練習方法とオススメの場所
次にバック駐車の練習方法とオススメの練習場所についてお話しします!
上達の最短ルートは実戦経験です!ただし、初めは障害物がない場所で練習しましょう。
練習方法の一つとしては先ほどの駐車の方法で紹介した行程を一回一回停車してゆっくり行う
ということです。何度も同じことをやっていれば動作を覚えて次第に早く駐車できるようになりますし、コツをつかみやすくなり、切り返しなしで駐車できるほどになれるかもしれません。
他には少し左右に前進してまっすぐになるようにバックする、切り返しを繰り返すと言う練習
です。
この練習方法ではまっすぐに駐めると言う感覚を鍛えられるだけではなく、車体の動線を意識、理解できるようになるメリットがあります。簡単に言うとバックのハンドル操作で車体がどう動くか、このくらいハンドルを切ったらこう動くなど理解でき、車体感覚をつかむきっかけにもなるということです。
目印をつけて練習する方法もありだとは思いますが、他の場所で駐車するときに目印にするものの位置や高さは異なるので正確さを失ってしまう可能性もあるので僕はオススメしません。
次にオススメの練習場所についてお話ししていきます。
僕のオススメ場所は公園やショッピングモール、スーパーの駐車場
です!
もちろん人が多く行き交う時間帯や狭い場所は避けましょう。
練習に適した時間帯は朝方が良い
でしょう。
昼頃は人通りも多くなり、利用者も多くなるため練習のためにその場所を使ってしまうと周りの人に迷惑になってしまいます。一方、夜中では駐めたい場所や白線の位置がわかりにくく、初心者が練習に使うにはやや難易度が高いでしょう。もちろん、上達して自信が付いてきたらその時間帯でやるのも良いでしょう。ゴールは空いているところに自由に駐められるようになることですから。
車体感覚をつかみやすくなるオススメの方法を紹介
最後に僕がかつて行った車体感覚をつかみやすくなる方法を紹介します。
結論から言うとスマホアプリです!
ん?と思った方も多いと思いますが、駐車シュミレーションゲームアプリ
のことです。
ふざけているのかと思われる方も多いかと思われますが、至って真剣ですよ。
どのアプリが良いとかはわかりませんが、アプリ内の現実世界で一般的に駐車するようなシチュエーションの駐車コースを何度も行いましょう。難しいコースまで行う必要はありません。
これをやることでハンドル操作はもちろん、車体の動線から車両感覚まで理解することができます。もちろんゲームですので失敗しても実際の車とは違って損失はありません。
ゲーム内ではコンパクトカーからSUVなど様々な種類の車種の感覚を学ぶことができるものもあります。
無料で楽しく車両感覚を身につけられて、実際の運転でも生かせるなんてもうやるしかないでしょう!笑
あくまで僕の個人的な経験からの感想なので参考までにお受け取りください。
しかし、無料でできるのでだまされたと思ってやってみてください。
いかがだったでしょうか。
駐車の上達は練習あるのみです!しかし車を動かせば、その都度駐車する機会はあります。
何度も行ううちに上達していくので長い目でじっくりいきましょう。
参考になれば嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
んじゃ、またね~
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