「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」第8話のあらすじ・感想&考察!【わかみやドラマ】(ネタバレあり)

 
わかみや
みなさん、こんにちは!わかみやです!

今回は2023年11月27日(月)に放送された「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」の第8話のあらすじと考察、感想をお伝えしていきます!

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ドラマ

あらすじ

2023年12月24日15時30分過ぎ。

勝呂寺誠司(天樹勇太)(二宮和也)と蜜谷満作(江口洋介)はコスモワールドのツリー前で顔を合わせるが、人目に付かないように移動する。

周りの警察から逃れるため、二人は近くに止まったバスに乗り込むことにする。

倉内桔梗(中谷美紀)は誠司に会うためコスモワールドに来ているが、もうそこに二人の姿はない。

バスに乗り込んだことを安斎の手下に見られ、そのことが安斎と笛花ミズキ(中川大志)に知られてしまう。ミズキはバイクでそのバスの後を追う。

立葵時生(大沢たかお)は命日だという亡くなった妻の墓参りに行くため花束を持ちバスに乗った。

立葵査子(福本莉子)は天樹勇太と交際していたという竹本梅雨美(桜井ユキ)から話を聞き出そうとする。

次の停留所でバスに乗り込んできた安斎の手下は拳銃を使って誠司と満作をバスから降りるように脅迫する。しかし急ブレーキの隙を突き、誠司は手下を返り討ちにして拳銃を奪う。

誠司は自分がアネモネの裏切り者と思われ、ミズキに殺されるのではないかと思い、運転手に進むよう指示し、警察に通報がいくように緊急ボタンを押させる。

桔梗は自分と査子、梅雨美の音声を折口康司(小手伸也)、国枝茂雄(梶原善)、前島洋平(加藤諒)、黒種草二(大水洋介)と共有する。

満作を探していた狩宮カレン(松本若菜)は誠司が非常事態中のバスに乗っていると知り現場へ向かう。

誠司はバスをみなとみらい競技場に止めるよう指示する。満作は警察に近づかないよう命令する。警察に周囲を囲わせたのはミズキやアネモネの一員に殺されないようにするためだった。

誠司は警察の突入までの間、満作から話を聞き出す。

誠司は5年前、ミズキの父親に拾ってもらいアネモネの一員になった。

その頃、梅雨美とも連絡を取らないようにしていた。

2年前にトップになったミズキの右腕として誠司は暗躍していた。

しかし誠司の本当の姿は警察官だった。国分寺の警察署で働いていたという。

6年前、誠司は偶然にも警察幹部の汚職を見つけてしまった。

公にしようとするも、上からの圧力によって誠司がその汚職に関わっていることにされてしまった。

そのことを受け、満作は誠司を拾って天樹勇太という警察官を消し、勝呂寺誠司としてアネモネへ送り込んだという。

アネモネを壊滅に追いやった後は普通の警察官として復帰させる計画だった。

1~2年で終わる計画だったが、警察側にも裏切り者がいたため事はうまくは運ばなかった。

その後、榊原が殺される事件が起きてしまったと満作は話す。

バスの付近ではカレンの元に一ノ瀬一課長が来ていた。

SISが到着しても自分の判断では行動でいないと一ノ瀬。

桔梗たちは誠司によってバスジャックが起きていると知る。桔梗は現場に向かう。

時生は満作の話が終わった後、誠司に梅雨美のことを聞くが、誠司は全く覚えていなかった。

ケチャップのうんちくを話す時生だったが、そのことを二人は全く聞いていなかった。

真礼(佐藤浩市)のもとにフランが目の前にいると電話が入る。

康司たちは自分たちが一番に報道するように準備をしていたが、社長の筒井賢人(丸山智己)に止められてしまう。

桔梗は現場で撮影をしているとカレンが近寄り、天樹勇太について聞こうとするが、桔梗は何も答えない。ただ桔梗はカレンに誠司が犯人ではないと伝える。

しかし他の報道局に先を越されてしまう。

満作に信頼できる警官がいることを確認した誠司は乗客を解放する。

満作はカレンに電話し何かを告げる。一ノ瀬に怪しまれたが、人質が解放されることだけを伝える。

遠くからバスジャックを見ていたミズキに八幡柚杏(中村アン)が話しかける。邪魔者は排除するといいミズキはその場を立ち去る。

誠司は人質を解放するが、時生だけは残るよう指示する。

銃声が響き渡る。バス内で誠司は満作に拳銃を渡し、満作は誠司を撃った。

バスから降りてきた時生は犯人が撃たれたと周知させ、誠司は救急車でカレンと運ばれていった。

感想・考察

今回の第八話は話も終盤戦に入ったような展開で非常に面白くなってきましたね。

バスに時生が乗り込んでくる展開はドラマならでのやりすぎシチュエーションだとは思いましたが笑。

まず誠司が警察官だと明かされましたが、これは薄々気づいていたので正直驚きはしませんでした。

ミズキも誠司が裏切り者だと分かっているけど、情があるのか殺せないと言う葛藤があるのではないでしょうか。

警察側の裏切り者について満作は既に知っているものかと思っていましたが、未だに判明していないのですね。榊原を銃殺し誠司を記憶喪失にさせたのはその裏切りものか裏切り者に近しい人間なのかもしれませんね。

その裏切り者は最終回に明かされるのでしょうか。

今のところ一ノ瀬一課長が最も怪しいですね。もしかしたら満作と誠司が繋がっていることもしっているのかもしれないですね。

序盤で安斎も誠司がバスに乗り込んでいたことを知らされていましたが、どこで安斎が出てくるのかかなり疑問が残りました。

そして最後には誠司が満作に打たれていましたが、これは時生が持っていたケチャップを利用したのではないでしょうか。

バスから出てきた時生の「犯人が撃たれました」という発現もどこか棒読みだったので芝居だった可能性は高いですね。

梅雨美と誠司が再会する(おそらく葵亭のクリスマスディナーで)のは楽しみですが、横浜テレビは最終的にどうなるのか全く予想が付きませんね。

社長が折れて報道をやるようになるのでしょうか。

そして時生と桔梗の過去と関係性もまだ明かさせていないのでこれからの展開に期待ですね。

フランを探す真礼にも注目ですね。笑


キャスト&スタッフ

勝呂寺誠司(天樹勇太) 二宮和也

立葵時生 大沢たかお

倉内桔梗 中谷美紀

真礼 佐藤浩市

笛花ミズキ 中川大志

蜜谷満作 江口洋介

狩宮カレン 松本若菜

八幡柚杏 中村アン

立葵査子 福本莉子

折口康司 小手伸也

国枝茂雄 梶原善

筒井賢人 丸山智己

前島洋平 加藤諒

黒種草二 大水洋介

竹本梅雨美 桜井ユキ

蛇の目菊蔵 栗原英雄

細野一 井之脇海

山田隆史 今井英二

脚本

徳永友一
(『翔んで埼玉』、『ルパンの娘』シリーズなど)

音楽

佐藤直紀

主題歌

ミイナ・オカベ
「Flashback feat. Daichi Yamamoto」
(ユニバーサル インターナショナル)

プロデュース

成河広明
(『コンフィデンスマンJP』シリーズ、『リーガルハイ』シリーズ、『ストロベリーナイト』シリーズなど)

演出

鈴木雅之
(『マスカレードホテル』シリーズ、『HERO』シリーズなど)

三橋利行

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