「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」第7話のあらすじ・感想&考察!【わかみやドラマ】(ネタバレあり)

 
わかみや
みなさん、こんにちは!わかみやです!

今回は2023年11月20日(月)に放送された「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」の第7話のあらすじと考察、感想をお伝えしていきます!

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ドラマ

あらすじ

2023年12月24日14時過ぎ。

立葵査子(福本莉子)は父・立葵時生(大沢たかお)の店から出てきた笛花ミズキ(中川大志)を検問を突破した男だと確信し後をつける。

倉内桔梗(中谷美紀)は査子に後を追うなと忠告するも査子は尾行を続ける。

その後にかかってきた電話は勝呂寺誠司(天樹勇太)(二宮和也)からであり、蜜谷満作(江口洋介)と会うように話す。

ビラ配りをしていた真礼(佐藤浩市)はコスモワールドのツリーの下で電話を終えた誠司と話すが、ミズキと査子を見かけた誠司は二人の後を追うようにその場を去る。

しかしミズキは査子の尾行に気づいており、横浜スタジアムの一室に閉じ込められてしまう。

その後を追っていた誠司と、誠司を探していた安斎とその手下も横浜スタジアムへ。

一方、葵亭では検問を突破した男を通報するかどうかで悩んでいたが、ディナー中止を避けるため通報することを止める。

そこへ桔梗が訪れる。

狩宮カレン(松本若菜)は満作に真犯人について教えてもらうため、満作の動向を邪魔するものを捕まえ、アネモネの内通者を探るよう命令される。

満作は今夜20時にメキシコの犯罪組織とアネモネ間で大きな取引が行われること、警察内部にアネモネとつながり内部情報を流している人がいることをカレンに伝える。

八幡柚杏(中村アン)は上司に満作はアネモネとはつながりはないと報告し、ミズキを見張ることを宣言する。

時生と桔梗は面識があり、5年ぶりに再会を果たした。桔梗は検問を突破した男の話を聞きに来たが、査子と電話が繋がらないことを時生に話すと、時生は心配して電話をかけるも査子の携帯には電源が入っていない。

査子の同僚である折口康司(小手伸也)、国枝茂雄(梶原善)、前島洋平(加藤諒)、黒種草二(大水洋介)らも査子の位置情報を探っている。

桔梗と時生は男女の仲ではないのかと竹本梅雨美(桜井ユキ)、蛇の目菊蔵(栗原英雄)、細野一(井之脇海)、山田隆史(今井英二)らは話す。

査子は監禁された先でミズキに天樹勇太のことを話すと、桔梗がより詳しく知っているとミズキに電話を掛けさせる。

ミズキは査子を監禁していることをだしに桔梗から天樹勇太のことを聞き出す。

ミズキが桔梗に電話をかけたことで、テレビの同僚は査子が横浜スタジアムにいるとわかり、時生と桔梗と康司は現場に向かう。

その後ミズキのもとに誠司から電話があり、横浜スタジアムの屋上で会う約束をする。

安斎たちに追われていた誠司は屋上でミズキと安斎たちが八会うように仕向ける。ミズキは警察からアネモネに裏切り者がいると教えてもらったことを安斎に話す。

誠司は監禁されていた査子を助けるも時生に見つかりその場を去る。

カレンに事情を聞かれた査子は誠司が悪い人には見えなかったと話す。

桔梗は身勝手な行動をするなと叱責するも、報道マンとしてその行動を理解すると同時に無事だったことからの安堵で査子を抱きしめながら涙を流す。

査子と同じく誠司が無罪だと思うカレンは事件の真相を解明するべく、満作に協力することを告げる。

誠司は桔梗と満作にコスモワールドのツリーの前で待っていることを伝える。

様子がおかしいと心配された梅雨美は、5年前のクリスマスイブに2年後のクリスマスディナーを葵亭でしようと約束した恋人の名前が天樹勇太だと同僚に話す。

そんな葵亭は今夜のクリスマスディナーの仕込みも終わり、残すはメインディッシュのみであった。

梅雨美が天樹勇太を知っていることを桔梗に伝えると取材を撮るようお願いする。今まで報道に反対していた康司もこの事件の報道をするべきだと賛同する。

ツリーの前で待っていた誠司のもとへ満作が現れる。

感想・考察

今回の第7話は進展がかなりあり、面白くなってきましたね。

まず時生と桔梗がついに接触し、5年前まで会っていたことが判明しました。おそらく二人はつきあうまではいかなかったもののお互いを思い合っていた中だったのではないでしょうか。

査子が高校生の時期だったというシーンがありましたが、高校生の査子に時生は何か話していたのかもしれませんね。(気になっている人がいるなど?)

すると第1話の冒頭のシーンはいつのクリスマスだったのでしょうか。2023年のクリスマスイブの夜かと思っていましたが、5年前のクリスマスだった可能性もありますね。

そして誠司が梅雨美の元彼だったことには驚きでした。2年待ってくれと言われ5年も待っている梅雨美がけなげだと思いそれほど好きだったのかと伝わってきます。

梅雨美がそこまでの好意を持っていたことに加え、今回監禁されていた査子を助けたことやカレンを危ない目から助けたことからも誠司が正義感の強い人物だと分かります。

おそらく誠司は警察側でアネモネの潜入捜査中だったのではないでしょうか。そう考えると梅雨美に2年待ってくれと言ったことや満作と深いつながりがあることにもつじつまが合います。

少し謎だったのが誠司がツリーの前で立ってるときに真礼との会話のシーンがありましたが、何の意図があるのか全く分かりませんでした。ようやく誠司とも接触したかと思う反面で無理矢理会わせる台本なのかと疑ってしまうほど謎でしたね笑。

余談ですが、誰もいない横浜スタジアムで撮影するのはかなり予算がかさんだのではないか、かなり力が入っていると思いましたね。さすが月9ドラマと言ったところでしょうか笑。

それにしてもなぜテレビ局の人は携帯のGPSなどを調べることができるのでしょうか。プライバシーの侵害では?と不思議に思ってしまいましたね。(桔梗の位置情報はわからないのでしょうか?)

柚杏とカレンは同じ上司に報告をしていましたが、このことも警察の内通者がいることと何か関係があるのかもしれませんね。

今後の展開で誠司の過去や桔梗と時生の関係、そして裏切り者が誰なのか明かされるのが楽しみです。


キャスト&スタッフ

勝呂寺誠司(天樹勇太) 二宮和也

立葵時生 大沢たかお

倉内桔梗 中谷美紀

真礼 佐藤浩市

笛花ミズキ 中川大志

蜜谷満作 江口洋介

狩宮カレン 松本若菜

八幡柚杏 中村アン

立葵査子 福本莉子

折口康司 小手伸也

国枝茂雄 梶原善

筒井賢人 丸山智己

前島洋平 加藤諒

黒種草二 大水洋介

竹本梅雨美 桜井ユキ

蛇の目菊蔵 栗原英雄

細野一 井之脇海

山田隆史 今井英二

脚本

徳永友一
(『翔んで埼玉』、『ルパンの娘』シリーズなど)

音楽

佐藤直紀

主題歌

ミイナ・オカベ
「Flashback feat. Daichi Yamamoto」
(ユニバーサル インターナショナル)

プロデュース

成河広明
(『コンフィデンスマンJP』シリーズ、『リーガルハイ』シリーズ、『ストロベリーナイト』シリーズなど)

演出

鈴木雅之
(『マスカレードホテル』シリーズ、『HERO』シリーズなど)

三橋利行

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