「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」第6話のあらすじ・感想&考察!【わかみやドラマ】(ネタバレあり)

 
わかみや
みなさん、こんにちは!わかみやです!

今回は2023年11月13日(月)に放送された「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」の第6話のあらすじと考察、感想をお伝えしていきます!

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ドラマ

あらすじ

2023年12月24日12時過ぎ。

勝呂寺誠司(天樹勇太)(二宮和也)は安斎とその手下たちに捕まり、椅子に拘束されていた。

安斎は誠司が銃殺した裏切り者ではないかと怪しんでいる。

倉内桔梗(中谷美紀)は蜜谷満作(江口洋介)に電話をかける。桔梗は電話で、誠司が無罪であることを取材で報道しても良いが、野毛山墓地に満作を連れてくるようにと条件をつけられたことを満作に伝える。

満作を追っていた八幡柚杏(中村アン)は誠司の携帯に電話をかけるが、出たのは立葵時生(大沢たかお)だった。

時生は自分のもののはずなのに携帯のロックが解除できずにいた。

安斎は満作のよく一人で出向く場所に殺された榊原と誠司が行っていたことから誠司を疑っている。

安斎が誠司を拉致した理由は、誠司の携帯に取引に必要なアプリが入っていることだった。

そのアプリの顔認証を安斎に変更させることが狙いだったのだ。

桔梗が事件の報道をすることを諦めていないことを聞かされた折口康司(小手伸也)は胸を痛める。

一方、桔梗は国枝茂雄(梶原善)にも手を貸して欲しいとお願いする。

康司は桔梗に怪しいことがないか前島洋平(加藤諒)に同僚の見張りをさせる。

誠司を追う狩宮カレン(松本若菜)は野毛山墓地に誠司と満作が来ることを知り現場に向かう。

カレンは墓地に向かう途中で満作に遭遇し、満作の事故現場に誠司がいたことや誠司は犯人ではないと思っていることを満作に伝える。

満作はアネモネのトップが笛花ミズキ(中川大志)であり、誠司がその組織の一員であることをカレンに教え誠司を泳がせろと言う。

店を手伝ってくれるという見習いの武智を迎えに蛇の目菊蔵(栗原英雄)は馬車道駅まで来ていた。

しかし武智はその近くで犬を探しているというビラ配りをしていた真礼(佐藤浩市)の手伝いをすることに。

武智は仕事が楽しくなく料理人になるのか迷っている。そこで料理は楽しいものだと教えるために時生、竹本梅雨美(桜井ユキ)、細野一(井之脇海)、山田隆史(今井英二)は奮起する。

しかし店に来たのは誠司の携帯のGPSを頼りに来たミズキだった。

タマネギのみじん切りをお願いされたミズキだったが、時生たちにとってそれは目に余るものだった。

見かねた時生はミズキにみじん切りではなくドレッシングを作るように言われる。

ミズキは時生の携帯が誠司のものと入れ替わっていることに気づく。

安斎は携帯のロックを解除させるため、誠司の拘束を緩める。しかし誠司は携帯が入れ替わっていることに気づいておらず、ロックを解除することができない。

立葵査子(福本莉子)と黒種草二(大水洋介)は検問を突破した男と事件の関連が警察から発表されていないことを怪しんでいる。洋平が草二のパソコンをのぞき込み、それを見ていた草二は洋平を怪しみ警戒する。査子は時生への取材を急ぐ。

桔梗と茂雄は野毛山墓地を訪れ、やがてその場に満作が現れる。

桔梗は満作に誠司のことを聞き出そうとする。その場にカレンを含む警察がやってくる。

しかし警察が来るよう指示を出したのは誠司であり、その狙いは満作を守るためだった。

またそれは警察とアネモネが繋がっていることを明らかにし、自分が裏切り者ではないと証明するためでもあった。

実際に現場にはミズキに指示された手下が野毛山墓地に来ていた。

フリージャーナリストを名乗っていた柚杏は警視庁の人間だった。

時生たちは漸く時生の携帯が入れ替わっていることに気づき、その携帯を山田に預けることにした。

ミズキをやる気が無いという風に感じた時生は大根のうんちくを話すが、途中でミズキの携帯に野毛山墓地にいる手下から電話がかかってくる。

また店に武智から来られなくなったと電話がかかってくる。

時生たちはミズキの存在を怪しむが、その間にミズキは誠司の携帯を回収し店を出る。

ビラ配りをした真礼は仕事を続けるか悩んでいた武智に、その仕事を諦めてもいいと諭していた一方、菊蔵は駅でハムスターの動画を見て泣きながら武智を待っているようだ。

安斎はミズキを潰すため誠司を消すつもりだったが、そこへ梅雨美から着信が入る。

その電話に出た隙に、肘掛けのネジを外すことに成功していた誠司は拘束を振り払い逃走する。

誠司に電話をかけてみることにした桔梗と満作だったが、それに出たのはミズキだった。

店に向かっていた査子が検問を突破した男(ミズキ)が店から出てくるのを発見し、尾行していることを桔梗に連絡する。

時生はミズキが混ぜ、梅雨美と一が手を加えたドレッシングに可能性を感じていた。

感想・考察

今回の第6話は謎の解明に少し近づきましたね。

アネモネが警察と繋がっていたことと、柚杏が警察側だったことには驚きでしたね。

警察と繋がっていたのはミズキだったのでしょうか。そこはこれから明かされることを期待しましょう。

しかしなぜ柚杏は誠司とミズキのことを怪しんでいてミズキを捕まえず、なお誠司を助けるように動いているのでしょうか。もしかしたら柚杏は銃殺の犯人を捜すのと同時に満作を捕まえようとしているのかもしれませんね。

やはり満作は真犯人について知っていることは明らかなようですね。誠司と満作が出会うことで何かが明かされるのを期待しましょう。

ミズキが葵亭の手伝いをすることになっていましたが、ミズキはなぜこれを受け入れたのでしょうか。

まさか誠司と何らかの関係があるのでしょうか。すこし意味が分かりませんでした。

誠司が安斎たちから逃げるシーンがありましたが、二宮さんのアクションシーンはすごいと感心する一方で何回捕まって何回逃げるの?とあきれてきた自分がいました笑。

最近はダンスもしていない?二宮さんですが、こんなにも動けるのは流石だなと思います。

これからの展開として桔梗や査子たちが誠司のインタビューを報道して、真犯人が満作から告げられるのではないでしょうか。その犯人逮捕に柚杏と真礼が探しているフランが一役かんでくるのではないかと僕は考えます。

そして桔梗と時生のこれまでの関係性や今後の進展が次の話で明かされることを期待します。


キャスト&スタッフ

勝呂寺誠司(天樹勇太) 二宮和也

立葵時生 大沢たかお

倉内桔梗 中谷美紀

真礼 佐藤浩市

笛花ミズキ 中川大志

蜜谷満作 江口洋介

狩宮カレン 松本若菜

八幡柚杏 中村アン

立葵査子 福本莉子

折口康司 小手伸也

国枝茂雄 梶原善

筒井賢人 丸山智己

前島洋平 加藤諒

黒種草二 大水洋介

竹本梅雨美 桜井ユキ

蛇の目菊蔵 栗原英雄

細野一 井之脇海

山田隆史 今井英二

脚本

徳永友一
(『翔んで埼玉』、『ルパンの娘』シリーズなど)

音楽

佐藤直紀

主題歌

ミイナ・オカベ
「Flashback feat. Daichi Yamamoto」
(ユニバーサル インターナショナル)

プロデュース

成河広明
(『コンフィデンスマンJP』シリーズ、『リーガルハイ』シリーズ、『ストロベリーナイト』シリーズなど)

演出

鈴木雅之
(『マスカレードホテル』シリーズ、『HERO』シリーズなど)

三橋利行

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