「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」第2話のあらすじ・感想&考察!【わかみやドラマ】(ネタバレあり)

 
わかみや
みなさん、こんにちは!わかみやです!

今回は2023年10月16日(月)に放送された「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」の第2話のあらすじと考察、感想をお伝えしていきます!

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ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~ – フジテレビ (fujitv.co.jp)

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ドラマ

あらすじ

2023年12月24日午前7時半頃。

倉内桔梗(中谷美紀)は逃走中の勝呂寺誠司(二宮和也)が学生時代の知り合いであることに気づき、同級生から情報を聞き出そうとする。

立葵査子(福本莉子)は黒種草二(大水洋介)から桔梗が元からローカル報道番組に固執していることを聞く。除法をつかんだ桔梗は査子に警察署に行くよう指示する。

一方、誠司はクリスマスツリーを見て何かを思い出せそうだったが、良くは思い出せなかった。

警察署の前に着き、同行していた八幡柚杏(中村アン)と別れ一人で警察署に入り込むことになる誠司。別れる前に柚杏がフリージャーナリストだと知る。

警察署の前にはたくさんの報道陣と愛犬フランを探す真礼(佐藤浩市)がいた。そこにフランが横行する。

その頃、立葵時生(大沢たかお)は犯人が戻ってくることを恐れ、葵亭に残された警察官の山田隆史 (今井英二)に期待する。

葵亭で働く竹本梅雨美(桜井ユキ)、蛇の目菊蔵(栗原英雄)、細野一(井之脇海)は鑑識が使うアルミニウムについてなど雑談し、時生がメンチについてのうんちくを披露していると、葵亭へ多くの取材陣が訪れていた。

一方、横浜テレビでは草二が桔梗に事件特集が中止になったことを伝えようとするも伝わらず、葵亭で拳銃が発見されたことを聞いて店主の娘である査子に独占スクープを取るようにお願いする。

その頃、誠司は警察署に潜り込み、自分のことを知っているであろう蜜谷満作(江口洋介)を探す。

近くにいた地域課を探す真礼は不審者だと勘違いされ、周りの警察官に捕まってしまう。

葵亭に着いた査子は梅雨美にインタビューに答えるようにお願いする。

クリスマスディナーをやることを聞かされた査子は母親の命日が自分の誕生日であることを嘆いていると、時生にクリスマスディナーをやることが母親からの最後のお願いだと聞かされる。

草二に誠司が知り合いだったことを伝えた桔梗は同期で上司の折口康司(小手伸也)から、社長である筒井賢人(丸山智己)に呼び出されていると告げられる。

そこで賢人から報道は必要ない、事件特集は中止すると命令を受ける。

一方、満作と出会った誠司は自分が記憶をなくしたことを伝え、情報を聞こうとする。しかしあまり時間が無かったため、誠司を屋上へ逃がし、山下埠頭へ来るように伝える。狩宮カレン(松本若菜)に怪しまれた満作は容疑者の名前を誠司であるとばらしてしまう。

誠司は身体能力を活かし屋上から隣の建物へ飛び移る。

誠司を探して警察署に来ていた笛花ミズキ(中川大志)のもとに誠司がやってきて、車でその場から離れる。

ミズキと誠司が戻った先には柚杏の姿があった。見張りとGPSに気づいていた誠司は柚杏とまた満作に会うことだけを伝えた。柚杏は誠司を見張るミズキの存在に気づき、その場を去る。

誠司は満作が待つであろう山下埠頭へ向かう。

横浜テレビに戻った査子は撮ってきた映像を桔梗に見せると、映り込んでいた時生を見て桔梗は驚く。

その直後、康司から事件特集がなくなったことを聞いた査子は桔梗に本当にやめてしまうのか問いただす。上司や社長に止めるよう指示されてもスクープを撮ると話した桔梗に査子は賛同する。

逃走中の犯人が「天樹勇太」であることを知る。

その頃、葵亭の4人はデミグラスソースがない中でクリスマスディナーをやるかどうかでもめていた。その時、時生はデミグラスソースが入った寸胴を倒したのは自分であると口を滑らせてしまう。

そのことを聞いてさらに口論がヒートアップしてしまうが、山田の正論によってその場が沈着し、デミグラスソースなしでクリスマスディナーをやると決心する。

感想・考察

今回の第二話で桔梗が誠司(勇太)と時生とつながりがあったことが判明しましたね。

桔梗と時生がどういった関係なのかは謎ですが、年齢を考えると元恋人だったのではないかと思います。

そして誠司の名前が天樹勇太であると桔梗によって判明しましたが、誠司のことをよくしっている(

と思われる)満作はカレンに対して勝呂寺誠司だと伝えたことに引っかかります。

満作は本名を知っていながら勝呂寺と伝えて誠司を庇ったのか、あるいは満作も誠司と言う名前しか知らなかったのかが疑問ですね。

いずれにしても満作は誠司の味方なのは間違いないではないでしょうか。

そして柚杏がフリージャーナリストだと明かされましたが、誠司にずっとつきまとっているのは取材よりも個人的な何かが関係しているのではないでしょうか(例えば血縁関係や事件被害者の関係者、元恋人など)。

真礼が警察署で誠司に会っていましたが、しかし未だに真礼が3人にどう関係してくるのかは疑問ですね。いなくなってしまったフランが関係しているのでしょうか。

話は変わりますが、僕がこだわりが感じられるなと思ったのは、誠司が屋上に逃げるシーンと桔梗が会社から自転車で出ていくシーン。

誠司を360度下から映すところと、自転車をこぐ桔梗を一直線に追うカメラワークにこだわりを感じました。

また違う場面で似たような台詞が出てくるところのカット割りがかなり印象的でした。どこか映画のワンシーンを想起させるようなシーンでさすがだなと思いました。

山下埠頭へ満作に会いに行く誠司、クリスマスディナーをデミグラスソースなしで行うことを決めた時生、逃亡中の犯人を査子とともにスクープを撮ることにした桔梗。

第三話からの進展が楽しみです。


キャスト&スタッフ

勝呂寺誠司 二宮和也

立葵時生 大沢たかお

倉内桔梗 中谷美紀

真礼 佐藤浩市

笛花ミズキ 中川大志

蜜谷満作 江口洋介

狩宮カレン 松本若菜

八幡柚杏 中村アン

立葵査子 福本莉子

折口康司 小手伸也

国枝茂雄 梶原善

筒井賢人 丸山智己

前島洋平 加藤諒

黒種草二 大水洋介

竹本梅雨美 桜井ユキ

蛇の目菊蔵 栗原英雄

細野一 井之脇海

山田隆史 今井英二

脚本

徳永友一
(『翔んで埼玉』、『ルパンの娘』シリーズなど)

音楽

佐藤直紀

主題歌

ミイナ・オカベ
「Flashback feat. Daichi Yamamoto」
(ユニバーサル インターナショナル)

プロデュース

成河広明
(『コンフィデンスマンJP』シリーズ、『リーガルハイ』シリーズ、『ストロベリーナイト』シリーズなど)

演出

鈴木雅之
(『マスカレードホテル』シリーズ、『HERO』シリーズなど)

三橋利行

柳沢凌介 

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