みなさん、こんにちは!
フジロックフェスティバル、サマーソニック、ROCK IN JAPAN.
音楽に興味が無い人でも一度はきいたことがあるのではないでしょうか。
フェスってなんか楽しそう!行ってみたいけど、不安…という方、少なくないのではないでしょうか。
そこで今回はフェスに行ったことが無い人、始めて音楽フェスに行く人でも十二分に楽しめるようになる方法
について解説します!
この記事を読んでフェスの楽しさを皆さんに味わってほしいと思います!
では早速行きましょう!
フェスに行くときの服装は?
最初にフェスに適した服装について解説します。
まず夏フェスで適した服装についてお話しします。
上はTシャツ
がおすすめです!
この時、フェスの公式グッズじゃないとだめなの?と思う方もいらっしゃると思いますが、そんなことはありません。
僕はそのフェスに出ている好きなアーティストのグッズTシャツでも良いと思います!もちろん市販のものでもかまいませんよ!笑
下はハーフパンツ
など動きやすい格好にすると良いでしょう。
フェスガチ勢の方だとスポーツウェアをはいてくる人もいますが、僕はストレッチ性のあるスキニーパンツをはいていくこともあります。
動きやすさを重視すれば失敗することはないでしょう。
次に冬フェスの服装についてお話しします!
上はロングTシャツに軽く羽織れるジャケット
がおすすめです!
どうしてもこのTシャツが着ていきたいと言う方は長袖のアンダーシャツを着ていくと良いでしょう。
会場で着替えるのが億劫だ、荷物の整理が大変だと思われる方はロングTシャツの方が良いでしょう。
じゃあスウェットやパーカーはどうなのかというと、それもありだと思います。しかし冬フェスは会場が室内である可能性が高いので少し暑くなってしまい、汗をかいて帰り道で風邪を引くことも考えられるので、この場合は着替えを持っていくなど注意が必要です。
下は夏フェス同様、動きやすさ重視
でよいです!ハーフパンツをはいていく人はタイツ等を下にはいておくと良いでしょう。
次に靴についてですが、靴も運動するときに支障が出ないようなもの
にしましょう。運動用シューズでなくてもスニーカーでも良いです!
対してやらない方が良い服装についても解説します。
簡単に言ってしまうと、おしゃれすぎる格好は基本的にNG
です。
スカートやワンピース、冬場ではロングコートやダウン、靴では革靴やブーツ、ヒールのものは良くないです。華美すぎる格好も避けましょう。あとは他の客に迷惑をかけてしまうようなものもやめておきましょう。
フェスに持っていくものは?
次にフェスに持っていくべきものについてお話しします。
フェスに必ず必要なものは、チケット、お金(財布)
だけです。(中には身分証が必要なときも)
小銭があると尚良いでしょう。
え、こんだけでいいの?と思うでしょう。フェスでは荷物が多いほど不便さが高まります。
追加であってもよいものとしては、カバン、タオル、ドリンクです。
カバンはずっと携帯しておきたい方は小さくて体から離れないで口がしっかり閉まるもの
(ウエストポーチなど)にしましょう。僕の経験談ですが、口がしっかり閉まらないもので参加して、中身をぶちまけてしまったときがありました笑。
着替えなど荷物が多くなってしまう人はリュックなどに入れて近くのコインロッカーやクロークに預けるようにしてください。
会場でリュックを背負っていると他の客の迷惑になってしまいます。どうしても預けられない方は必ず閲覧時は方から下ろすようにしましょう(マナーとしてなので強制ではありません)。
タオルはTシャツ同様、フェスの公式グッズだけではなくアーティスト公式のグッズでも良いです!
むしろフェス内でグッズ販売されていることがほとんどなのでそこで買うのも良いでしょう!タオルを回して盛り上がるときもあるので僕は絶対持つようにしています!
最後にドリンクについてです。ドリンクも持参していかなくても会場で購入することができます。しかしこれがまた高い。笑
ビールなどお酒を買わない方や、水かお茶で十分!という方はドリンクホルダーと一緒に持参していくのがおすすめです。ちなみに僕は夏場で汗をかきすぎて5杯分のドリンクを購入したときがありました(総額約3000円)。
おすすめの予習方法
次にどうやって予習すれば良いのかを説明していきます。
フェスは基本的に開催される数週間前にタイムテーブルが発表されます。
聞きに行くアーティストが決まったら予習をしておくとよりいっそう楽しめます。
予習はそのアーティストが直近に出たフェスやライブのセトリ(セットリストと呼ばれる演奏曲順)を確認する
と良いでしょう。アーティストによってはTwitterなどで情報を載せてくれるときもあります。
また余裕がある方は、セトリ以外に人気曲や鉄板の盛り上がり曲、最新曲をチェックしておくと良いでしょう。
忙しくて全部は聞いてられない!と言う方はサビだけでも聞いたことがある程度にしておくと当日だけではなく、フェス後に聞き返してもかなり余韻に浸れて楽しいですよ!
もし仮に音楽ではなくその人を見たいだけ、ルックスが売りというアーティストであれば予習は必要ないかもしれませんね笑
タイムテーブルと場所取りについて
次にタイムテーブルとステージ内での場所取りについてお話しします。
まずタイムテーブルとはステージごとに割り振られているアーティストの出演順を時刻表にまとめたもののこと
です。
最近のフェスではステージごとに少しずつ時間がずれていることが多いです。
一般的にステージの大きさとアーティストの人気や話題性が比例しています。
まずどの順番でどのアーティストを見るかを決めましょう!
そのときに「このアーティストは絶対聞きたい!」か「せっかくだし見るか」の2種類
になると思います。2種類の場所取りについて順番に説明していきます。
絶対に聞きたいアーティストがあるときは出演ステージの1,2組前から待機し、前のアーティストが終わり人が移動するときに前に行く
ようにしましょう。事前にトイレに行くことも必要ですよ。
一つ注意しておいたほうがよいことは、小さいステージで前方にいく場合はなるべく真ん中にいくようにしましょう。
なぜかというと、左右のどちらかによってしまうと片方の耳が死んでしまうからです笑(個人談ですが)。どの会場でもいえることですが、耳の弱い方はその点を気をつけるか、すこし小さく聞こえるような耳栓をつけましょう。
耳栓のおすすめはこちら↓
一方で少し興味がある程度のアーティストであれば、タイムテーブルの時間に沿ってステージを移動すれば良い
でしょう。もちろん少し後方になってしまいますが、後方でもスクリーンで十分楽しめますし、雰囲気も感じられるので大丈夫ですよ。トイレにも行きやすいですしね!笑
その他に昼頃(12~13時)は昼食の時間にする人も多いので少しすくこともあります。昼食の時間をずらして前方で楽しむのも一つの楽しみ方です。
またトリになるとアーティストの人気もあり、特に大きなステージではかなり多く人が集まります。それにトリではアンコールなどさまざまな演出があるので盛り上がりも絶頂を迎えます。
もしそのアーティストをどうしても前方で見たいという方はある程度の覚悟をしておいた方が良いでしょう。もちろん、前に行きたいからと煎って無理矢理前に行こうとするのはやめましょう。
※モッシュなどがあるアーティストで前方にいると巻き込まれることがあるので注意が必要です。
演奏中、最高に盛り上がるノリ方とは
最後にフェスで最高に楽しむノリ方を紹介します(改めてノリ方と文字にするのは変な感じがしますが今は気にしないでください笑)。
自分が好きでライブに行ったことがあるほどのアーティストなら問題は無いでしょう。
また最初から見るだけと決めているようなアーティストの場合もそれで十分だと思います。
少し興味があるけどライブに入ったことがない、知っている、聴いたことがある程度と言ったアーティストの場合は次のようにすると良いでしょう。
おそらく少し関心がある程度ならやや後方で見ることになるでしょう。
その少し後ろから前方にいるそのアーティストを本気で好きそうな人を見つけましょう
。例えばそのアーティストのリストバンドやタオルを持っている、Tシャツを着ている、そんな話をしているなどです。
そしてその人のまねをするように
しましょう。前方にいるので集中してみようとしなくても必然的に目に入るので問題ないでしょう。
基本的に拍手や手拍子は周りに合わせる、サビになったら手を上げるなど周りには絶対あなたよりそのアーティストが好きな人がいるので不安になる必要はありません。
何もせず見る聴くだけでも良いかもしれませんが、これをやるだけで一体感が生まれ楽しさが全然変わってくる
のでだまされたと思ってやってみてください!
以上のことを意識するだけで、フェスが終わって帰ってからも大きく余韻に浸れて二度おいしいです。
僕もしかりですが、フェスで好きになったアーティストは多いです。ファンクラブに入るほどにもなってしまったこともあります。笑
いかがだったでしょうか。
ぜひこれらのことを実践して最高の思い出を作りましょう!
参考になれば嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
んじゃ、またね~