みなさん、こんにちは！
今回は2023年9月4日（月）放送の「真夏のシンデレラ」の第9話のあらすじと見た感想をお伝えしていきます。
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あらすじ
夏が終わりサップと食堂が落ち着き、夏海（森七菜）は父・亮（山口智充）から夏休みをもらう。
しかし休みをどう過ごしたら良いか分からない夏海は匠（神尾楓珠）にライブにでも行ってみようかと話す。
一方健人（間宮祥太郎）に皐月（山崎紘菜）は休みに何するのか聞いた後、仕事の後にご飯に誘うが自ら話を無かったことにする。
ライブのチケットの入手方法を調べている匠は海斗（大西利空）から健人に相談してみたらと言われ、匠は健人に電話する。
愛梨（吉川愛）が夏海の家に泊まりに来ている。愛梨は修（萩原利久）と電話しており、愛梨は毎日電話が来ることに違和感を感じている。それに対して守（白濱亜嵐）は不安に感じていた。
健人がチケットの入手で悩んでいると、皐月が友人にチケットの相談をしてくれることになる。
そして皐月がチケットを4枚とれたことを夏海に電話する。
スタイリストの試験のため勉強中の愛梨に修から電話がかかってくるが、一度は拒否し二度目に出る。
連絡回数が多いのは困ると言われた修はショックを受ける。
亮の店にきた理沙（仁村紗和）と春樹（石塚陸翔）、村田翔平（森崎ウィン）のもとに宗佑（水上恒司）と後輩2人が店に来る。宗佑は春樹に一緒に食べようと誘われたが、家族の邪魔をしてはいけないと思った宗佑はそれを断る。
村田は理沙に宗佑との関係について聞かれ、宗佑が好きだ、しかし春樹の母親だから気持ちを伝えることはしないと告げる。
夏海は匠と東京に向かい、健人と皐月と集合する。
会場で4人一緒に緑黄色社会（長屋晴子、小林壱誓、穴見 真吾、peppe）のライブを見る。
長屋晴子（Vo./Gt.)の「みんな、恋してる？今誰かに恋してる人？」というMCに目を合わせる夏海と健人。匠と皐月は寂しげに2人を見つめていた。
その後、緑黄色社会は主題歌であるサマータイムシンデレラを披露する。
匠は健人にチケットを準備してくれたことに感謝を告げる。
レストランに入った夏海は改まって感謝を告げる。皐月は恋は最初は良いが、親が受け入れてくれるかなどの問題が出てくると言う。匠はお互いが好きなら関係ないと言うが、健人の家庭だとなおさらだと皐月は反論する。
夏海と匠は亮と海斗へのお土産を買うと言って二人と別れる。
帰り道に皐月は匠は夏海のことが好きだから取られないようにと忠告する。一方、 匠は夏海にさっきの皐月の発言は気にする必要は無いと慰める。
守が司法試験の勉強をしているところへ修が仕事から戻ってくる。修は自分に恋愛は必要なかったと守に相談するが、守は冷静になった方が良いと答える。
店に戻ってきた夏海と匠。匠は夏海に鯨の風鈴をお土産としてプレゼントする。
匠は「これまで夏海の存在が近すぎて言えなかった、夏海と一緒にいたい。今までもこれから先もずっと夏海のそばにいさせて欲しい。一番大事にしたいって気づいたから。」と夏海に告白する。
感想
今回の第九話をみて率直な感想は今までツンデレだった匠がかっこいい告白をしてくぅ～となりました。あとは緑黄色社会のライブ全部みたいなと思ってしまいました笑（ただのファンです。）
すこしライブへ行くという部分の話が長いなというのはありましたが、めざましライブの協力によって主題歌を歌う緑黄色社会の出演ができたことはファンとしては嬉しかったので良きでしたね。
今まで晴子さんがドラマに出演することがちょくちょくありましたが（思いつくところは「G線上のあなたと私」TBSテレビ）、今回はMCの一部分をドラマ内で起用するという感じでしたが「うわ、出てる！」と嬉しくなってしまいましたね。フジテレビさん、ありがとうございます。
愛梨が夏海の家に泊まりに来ているシーンで、夏海の髪型どうなってんの？と思ってしまいました。外に出ないと女の子はああいう感じなのかと現実を見た感じがしました。
今回は最初に主題歌が流れていましたが、途中でのライブ映像でフルで聞きたかったなと思ってしまいました。（今回はファン目線の意見が多くてすいません）
しかし最後の匠の告白シーンでマジックアワーが流れたときはこれまでの展開でないパターンで良いなと思いました。どちらの曲がどっちのタイミングできても良いなと思いましたね。
理沙が家族で夏海の店に来ているときに宗佑が来るなんていくら何でもタイミングが良すぎないかと思ってしまいました。ドラマあるあるだとは思いますが、これはいくら何でもタイミングが良すぎでしょと突っ込みたくなりました。もはや理沙が出てきたら宗佑が後からやってくるのが基本展開で、あ、くるなと予想できるようになってしまいました。
ライブの帰りに4人でレストランで食事をするシーン。4人とも食べずにそんなに話し続けるか？と疑問に思いました。しかもあの場面で皐月が急に気まずい現実話をするところが、現実でもありそうで女の人って怖いなと思ってしまいました。
個別で言うのではなく、皆がいるときにそういう話をするところが女の怖さでもあるなと感じました。
匠が夏海に鯨の風鈴をプレゼントしていましたが、一緒に帰ったのにどのタイミングで買ったの？途中で買ったなら帰り道にでも夏海が「それ何？」って聞いたりするのでは？とちょっと無理があるなと思ってしまいました。
最後の匠が「これからもずっと一緒にいたい、一番大事にしたい」という告白をしていましたが、これにはもう胸を打たれましたね。これからの僕の人生でこんな台詞を一度でも言ってみたいなと思いました。（言う機会はないかもしれませんが笑）
最終回が近づいてきてこれまで問題が起きていない夏海と健人に最後にもう一波乱あってほしいと言う期待が高まります。
そして愛梨と修はどうなるのか、僕のお気に入りである理沙と宗佑の関係はどうなっていくのか、最後まで目が離せませんね。
最後までお付き合い下さい。
キャスト（敬称略）
蒼井夏海 森 七菜
水島健人 間宮祥太朗
牧野 匠 神尾楓珠
滝川愛梨 吉川 愛
佐々木修 萩原利久
山内 守 白濱亜嵐
小椋理沙 仁村紗和
早川宗佑 水上恒司
蒼井海斗 大西利空
村田翔平 森崎ウィン
長谷川佳奈 桜井ユキ
蒼井亮 山口智充
スタッフ
脚本 市東さやか
（『第34回ヤングシナリオ大賞』大賞受賞）
音楽 末廣健一郎 MAYUKO
主題歌 緑黄色社会
『サマータイムシンデレラ』
（ソニー・ミュージックレーベルズ）
プロデュース 中野利幸
演出・監督 田中 亮