みなさん、こんにちは!
今回は2023年8月28日(月)放送の「真夏のシンデレラ」の第8話のあらすじと見た感想をお伝えしていきます。
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あらすじ
8月ももう終わる頃。健人(間宮祥太郎)は東京の仕事に勤しんでいる。
その健人のもとにアメリカからの転勤から戻ってきた同期である安藤皐月(山崎紘菜)が会社に戻ってくる。
夏海(森七菜)は、Koholaに食事に来た愛梨(吉川愛)と理沙(仁村紗和)から健人とは付き合っているのかと聞かれ、はっきりはしていないと答える。
守(白濱亜嵐)は、修(萩原利久)のマンションで司法試験の勉強をしており、修は守の様子を心配している。
修と愛梨は買い物デート後、夏海の店で夕食を食べるが、そこで愛梨にあるお願いをする。
匠(神尾楓珠)は佳奈(桜井ユキ)に連絡し、自分は本当は昔から夏海が好きだったと伝える。
佳奈は突起にそのことに気づいていたが、改めて気づかされた佳奈に匠は感謝を伝える。
修は健人、夏海、匠にも日曜日を空けておくようにお願いする。
夏海は夏が終わってしまうことを悲しむ。
守を夏海の店に呼びつけ、サプライズで守の誕生日を祝う。
皆で食事するが、健人、修、守の出会ったきっかけや、健人の昔の話をする。
そこへ匠がやってくる。夏海の店で使われているグラスに入っている鯨は匠のアイデアだった。
片付けの途中で宗佑(水上恒司)がやってくる。守だけでなく、春樹(石塚陸翔)にもプレゼント(聴診器)を渡す。
守は自分の誕生会が修の発案だと知る。
健人は誕生会の後も仕事があり忙しくなるから会えなくなるが電話したいと話す。
夏海の店へ皐月がやってくる。健人に仕事の修正の電話があり、夏海の店で皐月と仕事をすることに。
理沙と春樹、宗佑が一緒になって帰り、将来医者になりたいと春樹。親密になった春樹と宗佑は手をつないで帰っていく。
健人からの連絡を待つ夏海の元へ匠が花火を持ってやってくる。
二人で線香花火をする。毎年夏の終わりに花火をしてくれるのは夏海の母が出て行った後からで、夏海がさみしくならないようにするためだった。そのときに電話がかかってくる。
夜になっても仕事が終わらない健人と皐月。皐月が休憩に言った際、健人は夏海に電話をかける。
感想
今回の第8話を通して見て、物語の終盤に近づいて最後の一波乱の種がまかれたなという感じです。
健人の同期である皐月の登場や、匠が夏海のことが好きだということが確信に変わり、佳奈に夏海が好きなことを伝えたことなど、もう一悶着ありそうだなと期待が高まりますね。
それに加えて宗佑と理沙の関係性にもまだ進展がありそうですね。愛梨と修、守の関係はこれでおわりなのでしょうか。恋愛がうまくいかなかった守には素直に司法試験に受かって欲しいです。
皐月が健人とその同僚に初めて会ったとき、皐月が無意識なのかポケットに手を突っ込むシーンがありましたが、これにどんな意図があるのかすごく疑問に思いました。皐月がすこし気が強い性格を表しているのでしょうか。
夏海の店で愛梨、理沙、匠と昔の話をしているシーンで、皆は幼なじみだとの発言がありました。もしかして皆は全員同い年なんでしょうか?最後まで疑問に残りそうです。笑
佳奈が匠に呼び出されるシーンがありましたが、教員なのに呼ばれてすぐこれる佳奈は本当は無職なんじゃないかと思ってしまいました。
それに8月の終わりだというのに長袖を着ている人がいるのが設定がよく分からないですね。
花火など季節感を出す要素が多いのにその点だけ気になりました。
あと海辺にあるベンチ、サビがないのが気になりました。ちょっと細かすぎるのかもしれませんが。笑
守の誕生日に夏海の店を貸し切りにしていましたが、日曜日でお客さんが多く来そうなのに大丈夫だったのか心配になりました。むしろ夏海と家族は懐が大きいともいえますね。
誕生会の後、匠に椅子?の修理をお願いして、自分は健人とイチャイチャするのはちょっと匠に同情してやるせない気持ちになりました。おいおい!と言いたくなりましたね。
昔からドラマで子供との親密度を手をつなぐかどうかで見るのがすごい謎だなと思いました。友達以上なのか、家族以上なのかはわかりませんが、明らかに親密度が上がっているわかりやすさはありますよね。
最後に何度も言うようですが、音楽がかかるタイミングが毎回神がかってますね。もはや音楽が始まるとくるくる!と思ってしまう自分がいます。
今後は茜と匠がどう夏海と健人に関わってくるのか、付き合い始めた修と愛梨のこれからに期待ですね。
キャスト(敬称略)
蒼井夏海 森 七菜
水島健人 間宮祥太朗
牧野 匠 神尾楓珠
滝川愛梨 吉川 愛
佐々木修 萩原利久
山内 守 白濱亜嵐
小椋理沙 仁村紗和
早川宗佑 水上恒司
蒼井海斗 大西利空
村田翔平 森崎ウィン
長谷川佳奈 桜井ユキ
蒼井亮 山口智充
スタッフ
脚本 市東さやか
(『第34回ヤングシナリオ大賞』大賞受賞)
音楽 末廣健一郎 MAYUKO
主題歌 緑黄色社会
『サマータイムシンデレラ』
(ソニー・ミュージックレーベルズ)
プロデュース 中野利幸
演出・監督 田中 亮