みなさん、こんにちは！
今回は2023年8月21日（月）放送の「真夏のシンデレラ」の第7話のあらすじと見た感想をお伝えしていきます。
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あらすじ
店の仕込みをする夏海（森七菜）とくつろぐ亮（山口智充）と海斗（大西利空）の元に母である茜（横山めぐみ）からの電話がかかってくる。
会いに行きたいと言われ、ついに店までやってくる。
茜に夏海は昔ながらのカレーを振る舞う。茜は夏海に迷惑かけたことを気にかけて謝る。
茜は匠（神尾楓珠）と再会するが、匠はなぜ戻ってきたのかを疑っていた。
愛梨（吉川愛）は修（萩原利久）にキスしようとしたが順番が違うと言われたことが引っかかっている。
夏海の店に健人（間宮祥太郎）がやってきて茜に挨拶する。
理沙（仁村紗和）が息子の春樹（石塚陸翔）に夏海の店でご飯を食べようというが、春樹は自分に父親がいないことを嫌に思っていた。
愛梨の元へ守（白濱亜嵐）が訪れ、修に悪気がなかったことを説明しに来る。
健人が店に来ると茜に借金があり、夏海や家族に内緒でお金を借りたいと告げられる。しかし夏海は喜ばないだろうと健人はその願いを断る。
守は修を呼びつけ、愛梨に修は悪くないと説明したことを話す。修は守に自分の気持ちを伝えることが大切だと教わる。
春樹がどこかへ行ってしまい、理沙や夏海、健人、宗佑（水上恒司）などが春樹を捜索する。
その中、理沙の元旦那の村田（森崎ウィン）から電話があり、春樹が来ていることを伝える。
春樹に父親が必要だと悟った理沙は宗佑にもう会わない方が良いと話す。
夏海が店に戻ると茜が店のレジからお金を取る瞬間を目の当たりにする。
茜に借金がありそのために戻ってきたこと、健人に相談していたことを夏海に告げ、少しのお金を受け取り店を出て行く。
後日、健人は夏海の元に訪れ、夜の予定を聞き自分の別荘に誘う。
宗佑が理沙が働くクリーニング店で自分の服を受け取りに来る。もう会わないことを決めた理沙は宗佑が出て行った後に悲しい表情をする。
愛梨の職場に修がやってきて謝罪する。愛梨はどんな順番が良いのか知りたいと伝えると、修は自分と付き合って欲しいと愛梨に伝える。始めてちゃんとした告白をされたと驚く愛梨。
帰り道に愛梨は手をつないでも良いかを聞き、ぎこちなく修と手をつなぐ。
健人の別荘を訪れた夏海は昔夏海も持っていた動物図鑑を見つける。
夏海は茜に自分は必要とされていなかったのではないかと健人に話す。
健人は強がっている夏海に自分の前では無理して笑っていなくていい、泣きたいときは泣いても良いと夏海を抱き寄せる。
感想
まず7話を通して見た感想は、「母親やっぱり男か金に問題あったな」という既視感ですね。笑
母親以内設定のドラマあるあるだとは思いますが、想定通りだったなと言う感じですね。
まだ若めで綺麗な人（という風に僕は見えました）だったので、話の中では出てきませんでしたが男関係でも問題があったのかもしれませんね。
母親のこともあり、夏海と健人の関係に進展はあまりないように感じたので、今回は愛梨と修、理沙と宗佑の発展話であったように感じました。
修に関してですが、気になる人にどうLINE送ったら良いか迷ってしまうのが共感できました。
他にも恋愛になれていない人が少し好きな女性の前でおどおどしてしまうのを萩原利久さんは表現するのが上手だなと思いました。それをみてもどかしくなってしまう自分がいましたね。笑
そして愛梨と修がうまくいっている一方で、守の圧倒的モブキャラ感が否めなくなってきてしまいましたね。司法試験に合格してもらいたいですね。
健人に茜が借金の話をするシーンがありましたが、娘の彼氏にお金をせびるなんてそんなことある？と思ってしまいましたね。娘に相談して娘がその彼氏に相談するならまだ分かりますが、ちょっと無理があるように感じました。
春樹がいなくなってしまうシーンがありましたが、子供がいなくなってしまうのがシングルマザーがいるドラマあるあるだなと感じました。子供がどこに行ったのか想像できてしまいますが、話の展開には必要だよねとぐっと飲み込みました。
しかし、どうやって一人で電車乗った？僕なんて中学生の時もまともに電車に乗れなかったのに。笑
最近のこの成長はこのくらい早いんでしょうか。そんなことはさておき。
理沙が春樹には父親が必要と宗佑に告げるシーン。宗佑に父親になって欲しいと告白するかと思いきや、もう会えないと言う展開は意外でしたね。
茜がレジからお金を取るときに夏海や家族に罪悪感を持つ感じがよくある似たような設定のドラマとはキャラが違うなと思いました。罪悪感なしにお金を取るのではないのが、これから先の話にももしかしたら茜が何かしらの形で出てくるかもしれないですね。
最後に、健人暇すぎない？笑 仕事してる？
夏海の元に来すぎじゃないと思ってしまいますが、もうこのことはそっとしておきましょう。
これからの展開ではやっぱり理沙と宗佑の関係の発展と守のキャラがどうなってきていくのか期待しましょう。
キャスト（敬称略）
蒼井夏海 森 七菜
水島健人 間宮祥太朗
牧野 匠 神尾楓珠
滝川愛梨 吉川 愛
佐々木修 萩原利久
山内 守 白濱亜嵐
小椋理沙 仁村紗和
早川宗佑 水上恒司
蒼井海斗 大西利空
村田翔平 森崎ウィン
長谷川佳奈 桜井ユキ
蒼井亮 山口智充
スタッフ
脚本 市東さやか
（『第34回ヤングシナリオ大賞』大賞受賞）
音楽 末廣健一郎 MAYUKO
主題歌 緑黄色社会
『サマータイムシンデレラ』
（ソニー・ミュージックレーベルズ）
プロデュース 中野利幸
演出・監督 田中 亮