「真夏のシンデレラ」第10話のあらすじ・見た感想【わかみやドラマ】【感想】(ネタバレあり)

みなさん、こんにちは!

今回は2023年9月11日(月)放送の「真夏のシンデレラ」の第10話のあらすじと見た感想をお伝えしていきます。

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ドラマ

あらすじ

夏海(森七菜)は匠(神尾楓珠)からの告白を断る。匠は幼なじみなのは変わらない、困ったらいつでも助けると告げる。

夏海は健人(間宮祥太郎)と以前偶然会った新江ノ島水族館に一緒に来ていた。

ばったり会った水槽の前で二人は会ったときのことなど思いにふけっていた。

水族館を回った後、健人は夏海を自分の別荘に誘う。健人は夏海のために漫画を別荘に置いていた。

健人の別荘で花火を見た話をしたとき来年は一緒に見ようと約束する。

そこで健人は一輪のひまわりを夏海に渡し、改めて夏海に告白する。

健人からもらったひまわりを花瓶にさし、ひまわりの花言葉が「君だけを見つめる」ことを知る。

健人の父・創一(小市慢太郎)は健人の将来の相手は皐月(山崎紘菜)がよいのではと言う。健人は他に将来を考えている人がいると話すと近いうちに合わせて欲しいと言われる。

愛梨(吉川愛)は修(萩原利久)に久々に電話をかけ、ご飯を作ることを口実に修の家に来ることになる。

守(白濱亜嵐)は愛梨が来ることを聞き、スタイリストの試験を控える愛梨のためにマーガレットの花を準備する。

健人は夏海の食堂に自分の両親を連れて行くことを夏海に伝える。

愛梨は守に手伝ってもらいながらハンバーグを作る。そのときに修に会いに来たことを修に告げるが、修の反応は薄い。料理を学ぶ意志を告げた愛梨に修は失言をしてしまうが、守が愛梨の気持ちを気遣う。

夏海と亮(山口智充)は健人の両親がくるため、歓迎用の準備をする。両親が挨拶に来るが、長い時間はいられないとすぐに帰ってしまう。

健人の父・創一は夏海と付き合うことに反対するが、健人は夏海と別れるつもりはないと断言する。

理沙(仁村紗和)と息子の春樹(石塚陸翔)は宗佑(水上恒司)の小児科病院に来ていた。春樹は将来医者になって3人で働きたいという。

修は愛梨を呼び出し、今までの感謝を告げると愛梨に別れの言葉を言わせてしまう。

帰宅した修は守に愛梨と別れたことを伝える。

理沙は沿岸で偶然宗佑に会う。二人はお互いに会えることを期待していた。宗佑は3人本当の家族になる未来を望んでいることを理沙に伝える。

守は落ち込んでいるだろうと愛梨を呼び出し、一緒に花火をしようと誘う。

そこで守は愛梨に好きだと告白する。

患者の処置をノートにまとめていた修は急に涙がこぼれ落ちてくる。

健人が両親に夏海との交際を反対されていることを聞いた皐月は夏海の店を訪れる。

皐月は夏海に健人とは別れた方が良いと助言する。

出前が入り夏海が届けることになるが、途中で雨が降り始める。匠が帰る途中だと夏海に傘を届ける。

店の手伝いをしていた海斗は健人からもらったひまわりを飾った花瓶を割ってしまう。

匠と別れた直後、信号を無視してきた車にひかれそうになった夏海を匠は間一髪で救い出す。

感想

今回第10話を通して見た感想としては「ここにきて匠かっこいいな」ですね。笑

これまではツンデレで夏海に対してどっちつかずの態度ではっきりしろよと思っていましたが、振られてただの幼なじみとして見るとかっこよく見えてしまいますね。

振られても夏海のことを大切に思うというのが、言葉だけでなく行動にも表れているのが一種のに人間関係として美しいなと思いました。

健人が夏海にひまわりを一輪あげていましたが、女の人に花を渡すのはかなりキザだと思いました。最近の人は花をもらって皆嬉しいのでしょうか、疑問に思ってしまいました。

愛梨が修の家に行ってもいいと聞いたときに修がなんで?ときいていましたが、本当に鈍いのかもしくは本当は来て欲しくないではないかと思ってしまいましたね。鈍いにしては少しやり過ぎなのではないかなと思ってしまいました。しかも家に守がいる前提というのが、カップル二人にしてあげた方が良いんじゃないかとも思いました。

健人の両親が夏海の店に来る展開でしたが、普通はコチラから行くものなのでは?しかも偉い人なのに?と疑問に思いました。もうその時点で両親に反対されることを想定した展開だなと思いました。

理沙と春樹が宗佑の病院?に来ているシーンがありましたが、二人は何をしに病院に来ていたのでしょうか。かなり疑問でした。

かなり今更ですが、理沙と宗佑が遭遇したシーンも修と愛梨が別れるシーンもロケーションが良すぎますね。笑

天気が良くないと撮影ができなかったことを考えるとかなりスケジュールの調整が難しかったことがうかがえますね。

修(萩原利久)が泣くシーンがありましたが、萩原利久さんが泣くシーンを初めて見ましたが、とてもきれいな涙だなと感動しました。今回のような感情が鈍い役ではなく、人情深い役での泣くシーンも見てみたいなと思いました。

そして最終回の予告が流れなかったところに期待が深まりますね。果たして8人の関係は最終的にどうなるのか楽しみです。

個人的には愛梨は修か守かどちらを選ぶのか、理沙は宗佑とどんな形で結ばれるのか、とても楽しみです。


キャスト(敬称略)

蒼井夏海 森 七菜

水島健人 間宮祥太朗

牧野 匠 神尾楓珠

滝川愛梨 吉川 愛

佐々木修 萩原利久

山内 守 白濱亜嵐 

小椋理沙 仁村紗和

早川宗佑 水上恒司

蒼井海斗 大西利空

村田翔平 森崎ウィン

長谷川佳奈 桜井ユキ

蒼井亮 山口智充

スタッフ

脚本 市東さやか
(『第34回ヤングシナリオ大賞』大賞受賞)

音楽 末廣健一郎 MAYUKO

主題歌 緑黄色社会
『サマータイムシンデレラ』

『マジックアワー』
(ソニー・ミュージックレーベルズ)

プロデュース 中野利幸
演出・監督 田中 亮

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