みなさん、こんにちは!
今回は2023年7月17日(月)放送の「真夏のシンデレラ」の第二話をみた感想をお伝えしていきます。
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真夏のシンデレラ – フジテレビ (fujitv.co.jp)
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まず第二話を見た率直な感想としては健人(間宮祥太郎)のモテ要素が多いことと匠(神尾楓珠)のどっちつかずの態度がもどかしい!と思いました。
健人の女の子の扱いが上手で、一話でもありましたがサプライズをするところは現実世界の東大生では考えにくいと思いました。(個人的見解で全員がそうではないとおもいますが)
もしかしたらこれが私たちが抱いている東大生への印象を払拭しようとしているのかなと深く考えてしまいますね。
匠が夏海(森七菜)と自然に誘って夏祭りに行くことやそこで自然に手をつなぐところやケンカから守るところとかもう「これやったらモテる」ポイントてんこ盛りですね笑。
ただ夏海と匠の元教師?の長谷川佳奈(桜井ユキ)に好意を寄せ、夏海にはどっちつかずの態度で勘違いさせてしまうという、匠のモテ男ならではの悪いところが出ちゃってるなぁとも思いました。
また愛梨(吉川愛)と元彼がもめるシーンで匠がケンカを止めるのはタイミングが良すぎでは?とも思いましたが、あんなことをされたら惚れるしかないですよね。笑
そこで夏海が愛梨の元彼のギターを壊してしまい、お金持ちの健人が代わりに弁償しようかと話しますが、夏海が自ら払うと言ったシーンは弱いところを見せない、責任感の強い設定を強調させたいのか、何かの伏線に感じました。
次に早川宗佑(水上恒司)が小椋理沙(仁村紗和)のクリーニング店を訪れるシーン。
ライフセーバーである宗佑の同僚が、宗佑にモテそうなどと理沙の前で話した後、2人きりになったときにストレートな告白。
これでグッとこない人はいないのではないでしょうか。男の僕でも惚れそうでした。笑
複数の女性と遊んでいそうという印象であるのにもかかわらず、実は一途なんてギャップは最高ですね。
一方、匠が夏海にふいにキスをするシーン。どっちつかずの態度でついに勢いで夏海にキスしてしまうのは少しやり過ぎな気もしますが、今後の展開で健人との三角関係に強い影響がありそうですね。
でも夏海のことは女としてみたことはない匠(一話より)。結局こういう人がモテるんでしょうか?笑
最後に海沿いの橋下での鯨のプロジェクションマッピング。こんなのいつ準備したんだ?いくらかかったんだ?と複数疑念が浮かんでしまいました。
加えて半径3m、直径6mの話。お金持ちと東大出身ということも忘れず感じさせる印象がしました。
今後の展開への期待
これからの展開に夏海と健人と匠の三角関係の発展はもちろん、理沙と宗佑の恋路、愛梨は誰とくっつくのかということに期待ですね。
また明かされていない夏海のお母さんについても気になるところです。
健人が今の仕事をどうするのか、このまま神奈川に居続けるのかどうかも気になりますね。
第3話が楽しみです。
キャスト(敬称略)
蒼井夏海 森 七菜
水島健人 間宮祥太朗
牧野 匠 神尾楓珠
滝川愛梨 吉川 愛
佐々木修 萩原利久
山内 守 白濱亜嵐
小椋理沙 仁村紗和
早川宗佑 水上恒司
蒼井海斗 大西利空
村田翔平 森崎ウィン
長谷川佳奈 桜井ユキ
蒼井亮 山口智充
スタッフ
脚本 市東さやか
(『第34回ヤングシナリオ大賞』大賞受賞)
音楽 末廣健一郎 MAYUKO
主題歌 緑黄色社会
『サマータイムシンデレラ』
(ソニー・ミュージックレーベルズ)
プロデュース 中野利幸
演出・監督 田中 亮