【ネタバレ】「君が心をくれたから」第8話のあらすじ 感想・考察!【わかみやドラマ】【月9】

君が心をくれたから
 
わかみや
みなさん、こんにちは!わかみやです!

今回は2024年2月26日(月)に放送された「君が心をくれたから」の第8話のあらすじと感想、考察をお伝えしていきます!

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「君が心をくれたから」第7話 あらすじ・感想・考察

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ドラマ

相関図

きみここ相関図

「君が心をくれたから」公式サイトより

あらすじ

「君が心をくれたから」 第8話 『きっと誰よりも幸せな今』

逢原 雨(永野芽郁)はソファで眠ってしまっていた。

案内人の千秋(松本若菜)は最近雨が眠れていないのを気にかけている。

朝野陽平(遠藤憲一)は朝野太陽(山田裕貴)の桜祭り用の花火を見てもらえることになったことを報告する。

千秋は雨に「今が何秒間か」と問いかける。

千秋にとって今は10秒間がしっくりきている。

千秋は雨が今を幸せに生きられるように手伝うと言っている。

太陽は望田 司(白洲 迅)に雨が触覚を失っていることを伝える。

桜祭りが終わったら太陽は花火師を辞めるという。

それは将来24時間介護が必要になる雨を助けるためだという。

太陽は司に花火師を辞めた後の仕事がないかを聞く。

雨はソファカバーを買った帰り道、ショーケース内のタキシードとウエディングドレスを見つける。

雨は昔、白いドレスとブーケ、ベールをかぶったお姫様になることに憧れていた。

雨は起きると太陽がおんぶをして階段から下ろす。

太陽はクローゼットに飲みきった睡眠改善薬が入っていることに気がつく。

奇跡のことで雨が毎日眠れていないことを知って花火師をやめることにしたという。

千秋は子供の頃の夢を諦めないで欲しいという。

雨には花火師を辞めることは伝えないと決めているそうだ。

太陽の妹・春陽(出口夏希)はミサンガについて調べていると、同僚の雄星(萩原 護)からさだまさしのライブに行こうと誘われるがそれを断る。

太陽は春陽と陽平を呼び出し、今晩雨にプロポーズすることを伝える。

そこで二人に雨が五感を失うことを話す。

雨が新しいソファカバーを試していると、一冊の本に気がつく。

太陽が雨の家に戻ると、夕食の後花火をしようという。

線香花火で勝った方がお願いできるというルールで火をつける。

先に太陽の花火が落ちる。

太陽は「何もできないけど、ずっとそばにいるから。俺と結婚して欲しい。結婚しよう、雨。」と告げる。

雨の花火が落ちる。

雨は「今誰よりも幸せだ。」と言うが、答えは考えさせて欲しいという。

雨は日下(斎藤工)にプロポーズは嬉しかった以上に苦しかったという。

それは部屋で見つけた本が介護に関する本だったからだ。

いつか太陽と結婚してウエディングドレスを着たかったと思っていたと話す。

日下は「五感を失ってからでは断るすべはない。プロポーズを受けてみては」と話す。

春陽は市役所で働く司にミサンガを渡す。

司が春陽に何かあったか聞くと、逆に司は太陽が花火師を辞めることを話してしまう。

雨にプロポーズしたことを千秋に報告していた太陽。

その下に怒った春陽がやってくる。陽平にも花火師を辞めることを伝える。

太陽は今は何より雨が大切だと話す。

春陽は母との約束を守って欲しかったと泣きながら訴える。

陽平は太陽に先代が亡くなったときに店をたたもうとした話や、それを聞いた太陽の母が反対したことを話す。

春陽は亡き母の代わりに朝野煙火を守ると決意した火のことを思い出していた。

雨の元に施設にいる母・霞美(真飛 聖)から電話がかかってくる。

霞美は4月の初めに退院できることになったらしい。

一緒に暮らそうと霞美は話すが、その頃にはもう視覚を失っていることもあり、返答できなかった。

そこへ春陽がやってくる。

雨は太陽にプロポーズされたが返答していないことを話すと春陽はそれを断って欲しいという。

春陽はどうしても花火師を続けて欲しいからと、太陽が花火師を辞めようとしていることを伝える。

春陽は泣きながら太陽の前からいなくなって欲しいと雨にお願いする。

太陽は雨がいないとだめだと千秋に相談する。

千秋は太陽は間違っていないから心のままに生きろと忠告する。

どんな花火にしようか迷っている太陽に千秋は今が何秒間かという話をする。

10秒間、それは打ち上げ花火が夜空で咲いて散るまでの時間だと伝える。

花火師は見ている人の心に一生残り続けるものを届けたくて全身全霊を尽くす。

だから太陽の人生で一番大切だった10秒間を花火に込めたらと話す。

太陽が戻ると雨はプロポーズの返事をしたいという。

雨はプロポーズをOKする

太陽は雨を抱きしめる。

婚姻届を出さないとと意気込む太陽は承認に陽平と司にお願いする。

司にサインをもらい、雨が自分で婚姻届を出すからと太陽を仕事に戻らせる。

司と二人きりになると雨は婚姻届は出さないという。

司がその理由を聞くと、太陽が花火師を辞めるの止めるため太陽の前からいなくなると話す。

雨は司に本当は結婚していないことを太陽に伝えて欲しいとお願いする。

面倒なお願いばかりしていることを司に話すと「傘だから大丈夫」と話す。

名前に傘が隠れている、雨には傘が必要だと話す。

雨は霞美に一緒に暮らしたいが、長崎を離れたいと話す。

誰にも言わずに誰も知らないところへ行きたいと話す。

霞美との電話が切れる。

プロポーズを受けないことにしたと日下に話す。

日下は今はどんな嘘をついたって許されると話し、雨は婚姻届を破り捨てる

太陽が家に帰ると家は真っ暗で雨から着替えるように指示されていた。

着替えて中にはいるといたるところに花やライトの装飾がされている。

雨もドレスに見立てたワンピースを着ている。

ここで結婚式をしようと雨

ベールがないことに気がついた二人はソファカバーを代用する。

誓いのこと場が分からない二人はそれを省略し、太陽が雨の左手の人差し指につけている指輪を薬指につけかえる。

ベールをめくり二人は10秒間キスをする

雨は春陽に1ヶ月だけ太陽と結婚している振りをさせてほしいと連絡する。

そこへ陽平がやってくる。

母の写真を実家から送ってもらったという。

案内人の二人は雨と太陽の今が幸せでありますようにと願っている。

写真に写っていた太陽と春陽の母親は千秋だった。

「君が心をくれたから」 第9話 『いつか見る景色のために』

感想・考察

今回の「君が心をくれたから」の第八話を見た感想は二人の将来を考えなければいけない辛い話だったなと感じました。

結婚に憧れていた雨と雨のためを思って24時間共に暮らすことを決めた太陽を見ていると非常にしんどくなってきてしまいますね。

雨が太陽のことを思い結婚するという嘘をついて、花火師を辞めさせないようにするところも雨の純愛ぶりが感じられるポイントですね。

しかし春陽が雨に太陽と別れて欲しいと言ったのは本当に自己中心的で幼稚な意見だと思ってしまいました。

確かに先代から続いている朝野煙火の跡取り候補の太陽が継がないと言ったら問題でしょうが…。

もちろんその家庭に生まれた人が全員親の仕事を継がなければいけないなんて親のエゴだと思ってしまうのは僕だけじゃ無いと思います。

親の家業を継ぐことは立派だとは思いますが、それを他人の感情を抜きに自分の意見だけを押し通そうとするのが少し許せないなと感じました。

また婚姻届を出すことに関してですが、婚姻届は二人で出すものなのでは?と不思議に思いました。

大切なことなので一方に任せることはしないのではないかと思いましたが、雨が婚姻届を出さないようにするために一人で出すと言ったということで納得しましょう。笑

そして案内人の二人ですが、もう私情がだらだらになってきましたね。笑

やはり想定通り、千秋は太陽と春陽の母親でしたね。

太陽と始めてあったときに何かあるのかと思いましたが、太陽は本当に母親の顔を覚えていなかったようですね。

こうなってくると日下は雨の父親ではないのでしょうか。

ただ自分と似た境遇の雨に同情してしまっているだけなのかもしれませんね。

日下の過去が明らかになるのが楽しみですね。

そして何もかも失う前に太陽の前からいなくなること、母親と一緒に暮らすことになっていました。

雨の五感の一部は亡くならないのではと予想していましたが、もしかしたら違う未来が待っているかもしれませんね。

これまでかなり辛い二人を見てきた一視聴者からはどうかハッピーエンドで終わって欲しいと願うばかりです。笑

次の展開に期待しましょう!


キャスト&スタッフ

逢原 雨 永野芽郁

朝野太陽 山田裕貴

望田 司 白洲 迅

朝野春陽 出口夏希

柳田達夫 螢 雪次朗

花村竜一 佐藤貴史

菊野 純 谷 恭輔

飛岡雄星 萩原 護

日下 斎藤 工

千秋 松本若菜

逢原霞美 真飛 聖

朝野陽平 遠藤憲一

逢原雪乃 余 貴美子ほか

スタッフ

脚本 

宇山佳佑

音楽

松谷 卓

主題歌

宇多田ヒカル

「何色でもない花」

演出

松山博昭
(『ミステリと言う勿れ』シリーズ、『信長協奏曲』他)

プロデュース

草ヶ谷大輔
(『ミステリと言う勿れ』シリーズ、『コンフィデンスマンJP』シリーズ他)

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