【ネタバレ】「366日」第5話のあらすじ 感想・考察!【わかみやドラマ】【月9】

366日
 
わかみや
みなさん、こんにちは!わかみやです!

今回は2024年5月6日(月)に放送された「366日」の第5話のあらすじと感想、考察をお伝えしていきます!

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366日- フジテレビ (fujitv.co.jp)

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ドラマ

相関図

「366日」フジテレビ公式サイトより

相関図
雪平明日香(広瀬アリス)
水野遥斗(眞栄田郷敦)
小川智也(坂東龍汰)
下田莉子(長濱ねる)
吉幡和樹(綱啓永)
宮辺紗衣(夏子)
水野花音(中田青渚)

あらすじ

第5話「あなたが生きててくれるだけで嬉しい」

雪平 明日香(広瀬アリス)は水野遥斗(眞栄田郷敦)が目を覚ましたと連絡をもらい病院へ駆けつける。

担当医の池沢友里(和久井映見)が遥斗に話しかけるも遥斗は状況がつかめない様子だった。

母・智津子(戸田菜穂)と父・輝彦(北村一輝)、妹・花音(中田青渚)、看護師の宮辺紗衣(夏子)がその場にいた。

明日香が病室に到着して遥斗に話しかけても遥斗は驚いた様子で見つめるだけであった。

覚醒した遥斗は軽度の右半身麻痺と高次脳機能障害が出ていた。遥斗は失行症で日常動作の支障や記憶障害があった。

体験してきたことや人物の名前などエピソード記憶が消失してしまっている状態だった。

遥斗は左手で歯磨きや食事をするリハビリをしていた。

見ていられなくなってか輝彦が病室を出るとその後明日香が外にいた輝彦に話しかける。

輝彦は今の遥斗を見ると昔の遥斗のことを思い出すと話す。

輝彦は昔遥斗と一緒にキャッチボールをしたことを話し、遥斗ばかりに困難が降りかかることを嘆いていた。

小川智也(坂東龍汰)と下田莉子(長濱ねる)が見舞いにきた。

自分たちの自己紹介を済ますと花瓶に刺さっている花に気づいた明日香は誰が持ってきたのか遥斗に訪ねると「いつも来るあの子」と話す。

右手で食べようとするがスプーンを落としてしまう。どこか意気消沈としている様子の遥斗だった。

明日香の職場の音楽教室で受講している静原(前田公輝)に遥斗が目覚めたことを話すと大きい声で驚く。

遥斗は高校時代、一生野球をやっていたいと話していた。

するとそこへ吉幡和樹(綱 啓永)が見舞いにやってくる。

自分のことを本当に覚えていないことにショックだった和樹。

明日香が花音に病室にある一輪の花についてきてみるが、知らないと話す。

明日香が病院につくと友里の娘・菫(宮崎莉里沙)が友里の忘れ物を届けに来ており、話しかける。

するとスミレの同級生だという翔が花を持ってきていた。

その後をついて行くと翔は遥斗の病室に花を持ってきていた。

リハビリを終え戻ってきた遥斗と花音に話すと翔は遥斗が助けた野球少年だった。

翔は野球チームも辞めてしまったと菫は話す。

夜中に昔の家族写真を見ていた遥斗だったが、何も思い出せない自分に腹が立ったのかそのアルバムを投げ捨てる。

リハビリの効果もあってか少し右半身が動かせるようになってきた遥斗。

そのリハビリの様子を翔は見守っている。

病室に花を持っていくところを明日香は見つけしゃべりかける。

うつむいている翔に対して明日香は前を向いてほしいと遥斗も思っていると話すとどこかへ行ってしまう。

底へ通りがかった紗衣は翔は罪悪感を感じていると話す。

夜中に歩き出そうとした遥斗だったが、バランスを崩し倒れてしまう。

翌朝いつものようにリハビリをしていたが遥斗は途中でどこかへ行ってしまう。

明日香と智津子が遥斗のリハビリが終わった頃に見舞いに来るとそこに遥斗の姿はなかった。

明日香がリハビリをした理学療法士に聞くと途中で病室に戻ったと話す。

二人は紗衣にもそのことを伝え、皆で遥斗を捜索する。

翔がいつものように花を持って遥斗の病室に向かおうとすると川のそばを歩く遥斗の姿を発見する。

そのが遥斗だと確信した翔は病院に駆け込み通りがかった明日香にそのことを伝え、明日香は遥斗の元へ急ぐ。

雨の中、橋から下を眺めていた遥斗を見つけた明日香は急いで駆け寄り遥斗を引き留める。

遥斗にタオルを掛けると泣き始めてしまう。

遥斗は自分一人では何もできないことを悩み生きている意味があるのか不安に思っているようだった。

輝彦の運転で遥斗のことをずっと待っていた翔を送り届ける。

翔はごめんなさいというと泣き始めてしまう。遥斗は翔のことをなだめている。

病室に戻った遥斗と明日香。

遥斗が明日香にありがとうと言うと明日香は遥斗の手を握り「私には遥斗が必要。あなたがいてくれるだけでうれしい。戻ってきてくれてありがとう。」という。

涙を隠すように離れようとすると遥斗に「もうすこしいてほしい」と言われた明日香は「ずっと一緒にいるよ」と返す。

紗衣はその様子を病室の外で聞いていた。

その後遥斗はリハビリを順調にこなしている。

病室に同級生4人と花音が話していると翔がやってくる。

智也とキャッチボールする約束をしていた翔はグローブを持ってきていた。

遥斗も誘うが断られる。翔はその様子を見てて欲しいと遥斗に話す。

体育館で二人がキャッチボールするのを見ている5人。

そこへ友里がやってくる。

学校で以前のように話すようになったと菫から聞いた友里。

すると輝彦と智津子もその場へやってくる。

輝彦は智也に変わって欲しいといって遥斗をキャッチボールに誘う。

遥斗は難なくボールをキャッチし投げることもできている。

友里に12年間野球づくしだったと話すと手続き記憶といって記憶がなくなっていても反復していた動作は体が覚えていると話す。

その中で遥斗は輝彦のことを思い出す

他にも母・智津子や妹・花音のことも思い出しているようだった

第6話予告「何もやらないうちから、諦めたくないんだ」

感想・考察

今回の「366日」の第5話をみてやはり遥斗には記憶障害が起きていたのかと想像通りの展開でした。

正直目を覚ました瞬間の眞栄田郷敦さんの目力が強すぎて少し笑ってしまいましたね笑。

しかしこの目力が驚いている、記憶が無いと言う状況をうまく表現しているのは間違いありませんね。

奇跡的に目を覚ましたが記憶がなくなっていると言う展開は正直ありきたりだと思ってしまいました。

終盤では記憶を少しだけ取り戻す展開でしたがこれまでの記憶を全て取り戻すことができるのか、どんな展開になっていくのか楽しみです。

確かに自分が何も記憶が無い状況でいきなり「私があなたのお母さんです」とか「僕は君の友人です」とか言われると恐怖でしかないなとは思います笑。

人を信頼できる人じゃなければ拒絶してしまいたくなる状況ですよね。

輝彦や智津子に対しても敬語で話す遥斗に僕は「よそよそしくて変な感じ」と思う一方、「確かにそうだよな」とどちらの登場人物に同情してしまいました。

もちろん違う世界の話ではないので自分のみの周りでも全く起きる可能性がないとは言い切れませんが、もしこういうことが起きたら自分にはちょっと抱えきれないなと思います。

今回はほとんど遥斗の治療メインの話でした。

メインストーリーとして進むのは問題ありませんが、他の展開も気になるなと思いました。

少しだけ遥斗の野球時代のワッペンのようなものが紗衣のロッカーから出てくるシーンがありました。

紗衣は遥斗の後輩で思いを寄せていたのかもしれませんね。

次回以降は紗衣の過去や明日香と遥斗の関係修復、智也の怪我について明かされることに期待します。


キャスト&スタッフ

雪平 明日香 広瀬アリス

水野遥斗 眞栄田郷敦

小川智也 坂東龍汰

下田莉子 長濱ねる

吉幡和樹 綱 啓永

宮辺紗衣 夏子

水野花音 中田青渚

滝本竜也 中沢元紀

戸田彩乃 清乃あさ姫

池沢友里 和久井映見

静原吾朗 前田公輝

水野智津子 戸田菜穂

水野輝彦 北村一輝 他

≪脚本≫

 清水友佳子

(『最愛』(2021年/TBS系)、『リバーサルオーケストラ』(2023年/日本テレビ系)、連続テレビ小説『エール』(2020年/NHK)他) 

≪主題歌≫ 

『366日(Official Duet ver.)』/HY(Polydor Records / ASSE!! Records)

 ≪音楽≫

 REMEDIOS

(『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』、『Mother』他)

 ≪演出≫

 平川雄一朗

(『義母と娘のブルース』(2018年、2020年ほか/TBS系)、『JIN-仁-』(2009年、2011年/TBS系)、『ROOKIES』(2008年・2009年/TBS系ほか) 他)

 宮木正悟

『恋愛戦略会議』(2024年)、『恋仲』(2015年)、『失恋ショコラティエ』(2014年)他

 片山雄一

『うちの弁護士は手がかかる #0』(2023年)、『魔法のリノベ』(2022年/カンテレ・フジテレビ系)、『勝利の法廷式』(2023年/読売テレビ系)他 

≪プロデュース≫

 狩野雄太

(『知ってるワイフ』(2021年)、『スタンドUPスタート』(2023年)、『推しの王子様』(2021年) 他) 

≪制作協力≫ 

AOI Pro. 

≪制作・著作≫ 

フジテレビ

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