【ネタバレ】「366日」第3話のあらすじ 感想・考察!【わかみやドラマ】【月9】

366日
 
わかみや
みなさん、こんにちは!わかみやです!

今回は2024年4月22日(月)に放送された「366日」の第3話のあらすじと感想、考察をお伝えしていきます!

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366日- フジテレビ (fujitv.co.jp)

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ドラマ

相関図

「366日」フジテレビ公式サイトより

相関図
雪平明日香(広瀬アリス)
水野遥斗(眞栄田郷敦)
小川智也(坂東龍汰)
下田莉子(長濱ねる)
吉幡和樹(綱啓永)
宮辺紗衣(夏子)
水野花音(中田青渚)

あらすじ

第3話「楽しかったあの頃のようにまたみんなで笑いあいたい」

雪平 明日香(広瀬アリス)は水野遥斗(眞栄田郷敦)の見舞いの帰り、病院に来ようとしていた吉幡和樹(綱 啓永)を見つけ話しかける。

そこで明日香は遥斗の意識が戻らないことを和樹に伝える。

しかし和樹は会いたくないだろうと遥斗の見舞いには行かなかった。

高校一年生の頃、和樹が所属する写真部は人数不足で廃部になりかけていた。

そこへ遥斗と小川智也(坂東龍汰)が野球部と掛け持ちで写真部に入部することになり存続が決定する。

そのかわりに和樹は野球部のマネージャーをしていた。

明日香は下田莉子(長濱ねる)に和樹と会ったことを話す。

二人は遥斗と和樹の関係は変だったと思い返すがその原因は分からない。

智也、莉子、そして遥斗の妹・花音(中田青渚)が病室にいるとそこへ明日香がやってくる。

花音が明日香を呼びだすと遥斗を退職ではなく休職にすると話す。

明日香は智也に遥斗と和樹のことを聞くがどうやら大学3年の頃に何かがあったことしか分からなかった。

翌日、明日香は病院で遥斗の同僚に診断書を渡す。

そのとき担当している店のことを話すと壁に飾るアート写真がわからないと言われ聞かれるが明日香も知らなかった。

そのアートの手がかりを探すために、花音と遥斗が住んでいたマンションに訪れる。

遥斗の家の鍵には再開した日二人で回したガチャガチャのキーホルダーが付いている。

そしてカレンダーには明日香と約束していた日に赤い丸印がついている。

そこでいつかメジャーリーグの試合を見に行きたいと行っていたことや、大学の時アメリカ貯金していたことを話す。

段ボールを整理しているとそこに新店舗「パトリア」の資料を発見する。

そこには壁面アート「No.3」の文字と和樹の名刺が挟まっていた。

明日香は莉子の自宅を訪れる。そこには莉子の恋人である亘もきていた。

莉子に「No.3」のことを聞くと高校時代に和樹が受賞した写真のことではないかと話す。

「No.3」は写真部だった和樹がコンクールで優秀賞を取った作品のことだった。

和樹が自宅に帰ると芽美(高田里穂)が料理を作って待っていた。

和樹は自分宛に来ていた郵便物を確認すると母親からの便りが来ていたがそれをすぐに捨ててしまう。

和樹が高校生の頃、離婚した母親は元夫が養育費を払ってくれず和樹の進学に頭を悩ませていた。

夕食後、家事の手伝いをしていた明日香は亘の携帯に着信があり、それが女性からのものであったことを目にする。しかし明日香も対して気にはしておらず、亘は母親からだと話す。

明日香は和樹の会社を訪れる。

受付で和樹のことを呼び出そうとすると、芽美に話しかけられる。

芽美からの連絡で和樹と会うことができた明日香は、遥斗とのことを聞く。

明日香は「No.3」を使わせて欲しいとお願いするも和樹は素っ気ない態度でもってないと話す。

写真は見つかったら使っても良いと許可を得た。

また遥斗と何があったのかを聞いても和樹は何もないと言って仕事に戻ってしまう。

和樹が大学生の頃、実家へ戻ると母の他に再婚相手という男もいた。

お金に困っていた母は新築のマンションに引っ越すことになったと言う。そばには高級ブランドもののカバンが置いてあった。

和樹はそれをみて気を悪くしたのかすぐに家を出る。

夜、高校の同級生に久しぶりに会うことになり「てるちゃん」で飲んでいた。

しかし和樹は先に店を出ると遥斗が追いかける。

遥斗は和樹の様子がおかしいため心配するもそれを突き放す和樹。

話そうとするも和樹はそれを断る。

最後に金をかしてほしいと言うが冗談だと言ってその場を去る。

数日後に和樹に会った遥斗はアメリカにいくためにためていたであろう貯金を渡すも、金に振り回される人生なんてわからないと拒絶されてしまう。

智也はひじを怪我していることを見抜かれ、遠征のメンバーから外される。

明日香は「No.3」の写真を探している。

その写真のパネルはどうやら処分されてしまっていたらしい。

遥斗の見舞いに来ていた明日香の元へ一本の電話がかかってくる。

明日香は開店準備中の「パトリア」へ写真を持っていく。

明日香は和樹に留守電のメッセージを残す。

「No.3」は学校に戻っていたらしい

高校の頃もよく写真を撮ってくれていたことを話す。

和樹にも見て欲しいと土曜の3時に約束する明日香。

当日、待ち合わせ場所で和樹を待っているが時間になっても来なかった。

そのまま店に向かうとそこへ和樹がやってくる。

中に入ると壁におおきな写真が飾られている。

桜に夕日が差し込んでいる写真だ。

明日香は「パトリア」はイタリア語で「古里」、古里に帰ったみたいにほっとできる場所というコンセプトであることを話す。

高校一年のときランニングをサボる和樹の元に遥斗がやってくる。

遥斗は桜についている「3」のプレートについて和樹に聞く。

桜の管理番号、遥斗が初めてもらった背番号、和樹の誕生日が「3」だった。

和樹はおそらくここから写真のタイトルをつけたのだろう。

和樹は遥斗の病室に見舞いに来る。

和樹は3番の桜の前で話しかけてくれたおかげで高校生活が楽しくなったことを感謝していた。

二ヶ月前、和樹の会社に来ていた遥斗。

あのとき親が離婚して心がすさんでいた和樹に気づかなかった自分を戒めていることを伝える遥斗。

新しい店を開くときに客にも和樹の写真をみてほしいと依頼するが断られていた。

横暴な態度をとってしまったことを謝る和樹は遥斗の手を握り涙を流す。

起きたらメジャーリーグを見に行こうと話す和樹は今では心から遥斗のことを思っているようだ。

病室の前でそれを聞いていた明日香も涙を流し、そのまま病院を去る。

和樹は捨てずにとっておいた高校の頃に撮っていた写真を掘り出す。

明日香と莉子、智也はオープンした「パトリア」で飲んでいた。

三人は和樹が撮り、明日香が見つけた「No.3」を眺める。

するとそこへ和樹がやってくる。

莉子と智也は和樹と会うのは久しぶりで喜んでいる。

明日香は「おかえり」といって3人は和樹を受け入れる。

4人で撮った動画を遥斗に見せる花音。

4人は写真の前であのころのように和樹に写真を撮ってと盛り上がる。

一方、和樹の部屋で高校の頃の写真を見ていた芽美は挟まっていた明日香の写真を見つける

第4話予告「好きだった。ホントに好きだったんだ」

感想・考察

今回の「366日」の第3話を見て和樹と遥斗との関係が明らかになりましたね。

前回までで和樹が学生時代にお金に困っていたことは分かっていましたが、学費が払えないというリアルな展開でした。

遥斗と和樹の関係は修復(?)しましたが、依然和樹の親との関係は未だギクシャクしたままなのかがかなり気になります。

そして和樹は明日香と再会してしまったことで、明日香への想いがぶり返してしまう展開になりそうですね。

しかも明日香が好きだった遥斗が目を覚まさないので、和樹はチャンスとさえ思っているかもしれませんね。

同棲している芽美が高校の頃の明日香の写真を見つけるシーンがありましたが、この3人で修羅場が起きるのは間違いなさそうですね。

今回は和樹についてフィーチャーしていた回でした。

次は莉子の恋人、亘に関してか、智也の怪我に関する展開が期待されます。

明日香に携帯の着信を見られた亘は母親からと行っていましたが、内容がマンションの更新の話しでした。

もしかしたら亘は結婚していて(もしかしたら子供も)離婚間近なのかもしれません。

本当に離婚するなら問題はなさそうですが、展開的には不倫だったというのがおもしろそうです笑。

そして智也の怪我ももう治るものではなく野球を辞めざるを得ない怪我なのかもしれません。

その後の先の展開は予測できませんが、もしかしたら前回話していたように遥斗の代わりに「てるちゃん」で働くことになるのかもしれませんね。

今回遥斗の病状に大きな展開はありませんでした。

今後、遥斗は目を覚ますが記憶がなくなっているか、一生目を覚ますことが無いまま死んでしまうのかどちらかになるのではないでしょうか。

これからの展開に期待ですね。


キャスト&スタッフ

雪平 明日香 広瀬アリス

水野遥斗 眞栄田郷敦

小川智也 坂東龍汰

下田莉子 長濱ねる

吉幡和樹 綱 啓永

宮辺紗衣 夏子

水野花音 中田青渚

滝本竜也 中沢元紀

戸田彩乃 清乃あさ姫

池沢友里 和久井映見

静原吾朗 前田公輝

水野智津子 戸田菜穂

水野輝彦 北村一輝 他

≪脚本≫

 清水友佳子

(『最愛』(2021年/TBS系)、『リバーサルオーケストラ』(2023年/日本テレビ系)、連続テレビ小説『エール』(2020年/NHK)他) 

≪主題歌≫ 

『366日(Official Duet ver.)』/HY(Polydor Records / ASSE!! Records)

 ≪音楽≫

 REMEDIOS

(『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』、『Mother』他)

 ≪演出≫

 平川雄一朗

(『義母と娘のブルース』(2018年、2020年ほか/TBS系)、『JIN-仁-』(2009年、2011年/TBS系)、『ROOKIES』(2008年・2009年/TBS系ほか) 他)

 宮木正悟

『恋愛戦略会議』(2024年)、『恋仲』(2015年)、『失恋ショコラティエ』(2014年)他

 片山雄一

『うちの弁護士は手がかかる #0』(2023年)、『魔法のリノベ』(2022年/カンテレ・フジテレビ系)、『勝利の法廷式』(2023年/読売テレビ系)他 

≪プロデュース≫

 狩野雄太

(『知ってるワイフ』(2021年)、『スタンドUPスタート』(2023年)、『推しの王子様』(2021年) 他) 

≪制作協力≫ 

AOI Pro. 

≪制作・著作≫ 

フジテレビ

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