【ネタバレ】「366日」第1話のあらすじ レビュー・感想・考察!【わかみやドラマ】【月9】

366日
 
わかみや
みなさん、こんにちは!わかみやです!

今回は2024年4月8日(月)に放送された「366日」の第1話のあらすじと感想、考察、レビューをお伝えしていきます!

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366日- フジテレビ (fujitv.co.jp)

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ドラマ

相関図

「366日」フジテレビ公式サイトより

相関図
雪平明日香(広瀬アリス)
水野遥斗(眞栄田郷敦)
小川智也(坂東龍汰)
下田莉子(長濱ねる)
吉幡和樹(綱啓永)
宮辺紗衣(夏子)
水野花音(中田青渚)

あらすじ

第1話「一生、忘れられない恋だった」

2028年 春

雪平 明日香(広瀬アリス)は桜を見る度に昔のことを思い出す。

2011年

吹奏楽部の明日香は高校野球の応援でクラリネットを演奏していた。

打席には同級生の水野遥斗(眞栄田郷敦)が立つ。

9回で負けていたが遥斗がサヨナラホームランを打ち勝利を収める。

準決勝に進めた遥斗たち野球部を祝して乾杯をする。

その店「お好み焼き屋 てるちゃん」は遥斗の父・輝彦(北村一輝)と母・智津子(戸田菜穂)が営んでいる。

その場には遥斗の妹・花音(中田青渚)と同級生で野球部の小川智也(坂東龍汰)と吉幡和樹(綱 啓永)、明日香の親友・下田莉子(長濱ねる)がいる。

2023年

明日香はオカベ音楽教室の受付として働いている。

入会に来ていた静原(前田公輝)と話すと同僚が明日香に丁度良いのではないかと茶化してくる。

莉子は老人ホームで働いている。退勤後の8時、二人は飲みに行く約束をする。

莉子は理学療法士の勉強もしている。

莉子が智也からのメールに来ていた写真を明日香に見せるとそこには同窓会の話が出ていた。

明日香はそのことに気づいていなかった。

3月25日に行われる同窓会に明日香は莉子が参加するならという理由で行くことを決める。

しかしそこに遥斗が来ないと聞くと少しがっかりする。

当日、地元の公園に行くと昔5人で遊んでいたことを思い出す。

教室につくとすでに大半の同級生が集まっている。

智也の社会人野球の話や妊娠している同級生の話、自分の演劇の話などで盛り上がっている。

和樹は外資系コンサルで忙しくしているらしい。

和樹は同窓会のメールを確認するが、打ち合わせでそのメールを削除する。

明日香は昔遥斗が書いた廊下のメッセージを見て懐かしく思っていた。

「久しぶり」と声をかけられ振り向くとそこには遥斗の姿があった。

遥斗が教室に入ると皆が遥斗を歓迎する。

大阪から新幹線で来たことや遥斗の働く外食チェーンの話でいつの間にか輪の中心にいる。

高校生のころ、家族の店のために北海道の大学で食材のことを学びに行くことを明日香に話す。

そのことを聞いた明日香はどこかショックを受けているようだ。

4人はてるちゃんで2次会をすることに。

輝彦から花音がWebデザイナーになったことを聞いた3人はそれぞれの名刺を輝彦に渡す。

その後4人はそれぞれ名刺を交換すると、3人は遥斗が来月から東京で出店する店の責任者になったことを知る。

そこへ母から電話がかかってきた明日香は店から出る。

少し立つと遥斗が出てくる。

遥斗は一人前になったら店を継ぎたいと明日香に話す。

二人は店の前にあったガチャポンを懐かしみ、回してみる。

中身は龍ケ崎のマスコット「まいりゅう」のキーホルダーだった。

その後、東京に住むからと二人は連絡先を交換する。

明日香は自宅のクローゼットから袋を引っ張り出す。

それは卒業のとき、遥斗に渡すつもりだったマフラー。

しかしその日、明日香は遥斗が他の女子生徒から花束を受け取るところを見てしまった。

遥斗は明日香に話しかけるも、他の男子生徒から茶化され「遥斗とはそんなんじゃないから!」と強く否定してしまう。

遥斗に連絡したい明日香だったが、勇気が出ずに断念する。

仕事中も連絡が来ないか気にしていた明日香の元に池沢友里(和久井映見)と娘・菫(宮崎莉里沙)がやってきて入会の手続きをしようとする。

しかし不安で立ち止まってしまうと友里は「一歩踏み出す勇気は大事」と菫をなだめる。

それを聞いた明日香は帰宅後、遥斗に思い切って連絡してみる。

しかし既読が着くも返信は来ないままだった。

退勤前、カウンターに静原の忘れ物を見つけると届けるため外に出る。

静原を見つけて渡すと彼女への誕生日プレゼントだという。

帰宅するも遥斗からの返信は来ておらず、肩を落とす明日香。

莉子から電話があり、同級生が出る演劇を見に行く誘いを受ける。

一方、遥斗と智也も2人で飲みに来ている。

智也に明日香のことを聞かれるとどこかごまかす遥斗だったが、内心気にはなっている。

演劇を見る当日。

莉子が患者の急病でいけなくなったと明日香に連絡する。

一人で行くことにして中に入るとそこに遥斗もやってくる。

演劇を見終わった後二人は遥斗の知っている店で飲むことにする。

店に入ると遥斗の知り合いから彼女と一緒と聞かれると「同級生」と答える遥斗。

ピザを頼んだ二人は蜂蜜をかけると、遥斗は北海道にいた頃の話しをし始める。

少し談笑したあと、遥斗が作る店に行ってみる二人。

まだ完成していないが、どんか風になるかを遥斗は話してくれる。

警備の巡回学宇野を感じた遥斗は電気を消して二人で物陰に隠れる。

外に出て歩く二人は大学の進路のことを振り返る。

明日香は莉子から智也は社会人野球、遥斗と和樹は東京の大学に行くと聞いていた。

すると遥斗の携帯に智也から電話がかかってくる。

演劇をしていた同級生から遥斗と明日香が一緒に見ていたことを報告されたようだった。

明日香が一緒だと分かった智也は明日香に電話を替わってもらうと、また二人の関係を茶化され明日香も強めに否定する。

しかし明日香は自分が東京の大学を選んだのは遥斗も東京に行くと思っていたからと話し始める。

卒業式の日に思いを伝えるつもりだったがいえなかったことや再会してからも気になっていることも話す。

遥斗は卒業式に受け取った花束は違う野球部員に渡して欲しいと頼まれたものだったらしい。

同窓会であったことも今日会えたことも嬉しいと話す。

連絡できなかったのは何を返せば良いのか分からなかったからだと話す。

遥斗は明日香が静原と話しているのを見て、静原のことを明日香の彼氏だと勘違いしていたらしい。

遥斗は明日香が強めに否定するのが怖いという。

これまでの思いを明日香に全て打ち明ける遥斗。

遥斗は「俺たち、これからはじめてみない?」と話すと明日香も「よろしくお願いします。」と答える

それから二人はベンチで朝まで話をした。

二人は翌日にスカイツリーにのぼる約束をする。

朝方の信号が赤になると二人は手をつなぎキスをする。

明日香は莉子に遥斗と付き合うことになったことを報告するとやっとかと興奮気味に返答され、智也にもこのことを伝える。

智也は同僚が怪我で辞めることになったのを目の当たりに不安に思っている。

デートの当日。

起きた明日香が遥斗に「おはよう」と連絡するとすぐに「おはよう」のスタンプで返信が来る。

てるちゃんの前で手に入れたまいりゅうのキーホルダーをつけて待ち合わせ場所まで向かう。

待っている明日香がみえると走って駆け寄ろうとすると野球少年とぶつかってしまう。

その子は立ち上がると風船が木に挟まってとれなくなっている女の子を助けようとフェンスをのぼり必死にとろうとする。

その様子を見ていた遥斗。

しかし体勢を崩し落ちそうになった男の子を庇い、遥斗は下に落ちてしまう

明日香は救急車が近くを通っていくのを見るが、そのことには気づかない。

遥斗が病院に運ばれると、その後明日香にも連絡が来て走って病院へ向かう。

第2話予告 「君が笑ってくれるなら、なんだってする…諦めたくない決意」

感想・考察

今回の「366日」の第1話をみて、また恋人の体が不自由になってしまう話で辛くなってしまいました。

始まりで2028年とかなり先の様子を演出をしていたので、おそらく遥斗は死んでしまうと予測できます。

2024年に事故に遭い、2028年の様子を演出するということはもしかしたら遥斗は2025年に亡くなり、2028年は三回忌か何かなのかもしれませんね。

今回の話は「いかにも恋愛ドラマ的展開」ではなく、かなりリアルな感じの恋愛観だなと思いました。

運命的な出会いでもなく、キザな告白でもない現実味を帯びた感じで良かったなと思いました。

最近のドラマでは登場人物の昔のシーンを流すときに、映像を白くとばしたりしていますがこのドラマではほとんどそれがなく、出演者のもともとで勝負していて思い切ったなと思いました。笑

20代後半のキャストが高校生役を演じるのは無理があることが多いですが、広瀬アリスさんは全然違和感なく見ることができましたね。

和樹の話をしたときに遥斗が少しうつむいた様子だったことから、高校生の頃二人の間に何かあったことが想像できます。

おそらく和樹は明日香のことが好きだったけれど、明日香は遥斗のことが好きだったこともあり遥斗と恋愛系のいざこざがあったのだろうと推測できます。

また智也は自分の同僚が怪我でやめていくのを気にしていました。

そしてすこし智也の手が映ったのでもしかしたら智也も同じように怪我をしているのかもしれません。

また遥斗と飲んでいるときに「引退したら遥斗の店で働かせてくれ」と言っていたこともこの暗示かもしれませんね。

「366日」は見続けるべき?個人的見解

「366日」はズバリ!

個人的見解で四段階評価すると(良い順に◎、○、△、×)

エピソード:

キャスト:

話題性:

音楽:

期待度:

年代:20代~

個人的観る価値:

エピソードに関しては前クールの「君が心をくれたから」のように、恋人が不自由な体になってしまうという似ているところがあります。

もしかしたら似たような設定で飽き飽きしている方もいるのではないかなと思います。

「君が心をくれたから」の終わり方など話の展開にどう違いが見られるのかは期待ですね。

キャストは広瀬アリスさん、眞栄田郷敦さんのW主演でかなり話題性はあるのかと思いました。

個人的に北村一輝さんと、前クールで「院内警察」に出演した長濱ねるさん、「だが、情熱はある」などに出演した中田青渚さんが出演していることに話題性があるのではと思います。

このドラマはHYさんの「366日」から作られているので、認知度の高いこの曲があるから見る人も少なくないのではないでしょうか。

正直、これから先の展開はなんとなく想像が付くような気がしますが、良い意味で期待を裏切ってくれる展開を期待しましょう。


キャスト&スタッフ

雪平 明日香 広瀬アリス

水野遥斗 眞栄田郷敦

小川智也 坂東龍汰

下田莉子 長濱ねる

吉幡和樹 綱 啓永

宮辺紗衣 夏子

水野花音 中田青渚

滝本竜也 中沢元紀

戸田彩乃 清乃あさ姫

池沢友里 和久井映見

静原吾朗 前田公輝

水野智津子 戸田菜穂

水野輝彦 北村一輝 他

≪脚本≫

 清水友佳子

(『最愛』(2021年/TBS系)、『リバーサルオーケストラ』(2023年/日本テレビ系)、連続テレビ小説『エール』(2020年/NHK)他) 

≪主題歌≫ 

『366日(Official Duet ver.)』/HY(Polydor Records / ASSE!! Records)

 ≪音楽≫

 REMEDIOS

(『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』、『Mother』他)

 ≪演出≫

 平川雄一朗

(『義母と娘のブルース』(2018年、2020年ほか/TBS系)、『JIN-仁-』(2009年、2011年/TBS系)、『ROOKIES』(2008年・2009年/TBS系ほか) 他)

 宮木正悟

『恋愛戦略会議』(2024年)、『恋仲』(2015年)、『失恋ショコラティエ』(2014年)他

 片山雄一

『うちの弁護士は手がかかる #0』(2023年)、『魔法のリノベ』(2022年/カンテレ・フジテレビ系)、『勝利の法廷式』(2023年/読売テレビ系)他 

≪プロデュース≫

 狩野雄太

(『知ってるワイフ』(2021年)、『スタンドUPスタート』(2023年)、『推しの王子様』(2021年) 他) 

≪制作協力≫ 

AOI Pro. 

≪制作・著作≫ 

フジテレビ

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